横溝 リョウ

山梨県在住です。心理カウンセラーを目指し、ただいま勉強中です。ここでは普段自分が考えて…

横溝 リョウ

山梨県在住です。心理カウンセラーを目指し、ただいま勉強中です。ここでは普段自分が考えている社会、政治・経済、環境問題など、独自の目線でかつ、読者の皆様に視点が広がるような記事を書いていきます。なるべく偏った偏見、批判などは記述しません。

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最近の記事

なぜこんなにも生き辛いの?この生き辛さの要因は何だろう?

記事を読んでいる人の中に、生き辛さを抱えている人はいませんか? なんか私は周りの人とは違う。なぜか職場や学校でうまくいかない。なぜ周りの人は普通に生活しているのに、私だけこんなにもしんどい思いをするのだろう…  そんな自分も生き辛さを抱える一人で、自分でも努力したし、何度もカウンセリングを受けたものの、改善されることがなかった。それは自分には別の要因があったからだ。  ここでは自分の体験談を踏まえて、多くの生き辛さを抱えている人の参考になれば幸いです。 気が付いたきっかけと

    • 夢見る小学校 完結編を見た感想②

      この記事は前回の続きになります。先に上記の「夢見る小学校 完結編を見て感じたこと①」をご覧ください。  夢見る小学校では「きのくに子どもの村学園」を舞台に取り上げられたが、夢のある舞台はそこだけなのか?具体的には何ができるのか?について掘り下げていく。 紹介されていた取り組み  夢見る小学校ではほかにも「伊那市立伊那小学校」「松山市立余土小学校」「世田谷区立桜ケ丘中学校」の3校の公立小中学校が紹介されていて、私立の学校だけでなく、公立の学校でも、自由な教育、柔軟な対応は

      • 夢見る小学校 完結編を見て感じたこと①

        この記事では先日見に行ったオオタヴィン監督の「夢見る小学校 完結編」の感想を記述するので、内容を事前に知りたくない方は、実際に見てからこの記事を読んでください。  この映画に出てくる子供たちはとてもイキイキしていて、これこそ「生きている」と感じた。これは日常生活の延長線、もしくはごく自然体に身体全体で”今この瞬間”を大切に味わっているような、ひとりひとりがキラキラ輝いているそんな素敵な”日常”があった。  私たちが普段想像する小学校といえば先生がいて児童がいて、国語・算数・

        • 社会問題の解決には農村社会の復活を目指すべき!

          突然ですが、次にあげる社会問題の共通点を探してほしい。 ①不登校の児童・生徒の増加 ②うつ病・精神疾患の患者数の増加 ③自殺者数の増加 ④パパ活、立ちんぼ女子、東横キッズ、オーバードーズ ⑤SNSでの悪質動画、バイトテロ、SNSの炎上  さてこれらの社会問題で浮かび上がる共通点は何だろうか? それぞれ個別に見ていくと、個人の問題だったり、教育の問題、職場環境や人間関係の問題、長引く不況による貧困の問題、悪ふざけ・教育の質の劣化、自分が目立ちたいだけ…など個々に様々な問題点が

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        • 新型コロナウイルスと経済
          4本
        • 経済と政府の考え方
          0本

        記事

          農業の持つ様々な可能性について Vol.1

          こんにちは。普段の仕事の傍ら、私は週に1度のペースで自然栽培を行っている農家のところに手伝いに行っています。今回はお世話になっている農家さんの話から得られたことや、もともと農業が持っていた社会的な役割について、いくつかシリーズに分けて伝えていきたいと思います。  読者の皆様は、農業の役割時と何をイメージされるだろうか?  おそらく多くの人は食料生産・生産者、野菜を作るなどではないか?  たしかに農業の主な目的は生産者としての役割がある。ただ社会全体・世の中全体で見た場合はほん

          農業の持つ様々な可能性について Vol.1

          報道の正しい見方

           新型コロナウイル感染拡大に伴う緊急事態宣言や行動制限について、「感染拡大防止に協力しよう」という人と、「経済に深刻な影響を与えるので、すぐに解除すべきだ」という賛否両論の意見があるはずだ。  しかしながら、マスメディアや野党、マスコミ御用達の専門家は、ひたすらコロナは怖い、自粛しろの一点張りだ。足元の経済、私たち国民に寄り添った情報、経済苦によって自殺した人の増加、精神疾患の増加などの現実は全く報道しない。  異なる対立意見がある場合、両論併記しなければならないが、どれ

          報道の正しい見方

          YouTubeの言論統制に抗議します!

          9月29日のYouTubeのガイドライン変更で、反ワクチンを訴えるコンテンツが削除されている。YouTubeは新型コロナウイルスに対するワクチンだけでなく、あらゆるワクチンに対する懐疑的な見方をする動画を次々に規制する方針を明らかにした。  これを受けて、自分は「表現の自由がなくなる」と危機感が強くなった。おそらくそのように感じている人は少なくないはずだ。このままでは言論の自由・表現の自由はもとより、大切な知る権利が奪われてしまうのではないか? このことに非常に強い危機感を

          YouTubeの言論統制に抗議します!

          メディア・行政に感じた違和感

          昨日、東京都の小池都知事が都民向けに「自粛の年末年始」「ステイホームで」「忘年会・新年会は見送り」などを説明していたが、はたしてどれだけ多くの人たちにその言葉が響いたであろうか?  正直、マスコミや行政長(知事など)が強く訴えかけたところで、観衆に響くのはせいぜい2割程度でないか?今回は従わない(従えない)人々もたくさんいるだろう。なぜなら人々は皆”生活”が懸かっているからだ。メディアはその事実は報道せず、医療現場を中心に伝えている。もう一方の現実も正しく伝えてほしいものだ

          メディア・行政に感じた違和感

          客観的に物事をとらえる努力を

          GO TOトラベル事業が12月28日から1月11日まで停止となったが、私たちはそのことで生じる様々な障害について、理解できているのだろうか?  メディアは感染者数の増大、医療現場のひっ迫、重症患者数の増加などを盛んに伝えているが、私たちの身近な暮らしに寄り添った情報が少なすぎる印象がある。メディア側は政府を批判したり、国民をあおるような報道を続けることで視聴率を稼いでいるのかもしれないが、それによって多大な影響を受けている人々のことが考えられないのだろうか?  自分は某左

          客観的に物事をとらえる努力を

          「帰省自粛警察」の問題点

          今年のお盆は特別だ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、実家に帰省する割合が少なく、大体の人が帰省せずに、近場で過ごしている。  私は「帰省自粛警察」の行動に主に2つの点で疑問を感じた。  ①地域の信頼性の低下  ②自らの首を絞めること  ①地域の信頼性の低下   現在帰省自粛を呼び掛けているのは東京都などで、それ以外の都道府県は帰省自粛を求めていない。この事実の中で、各個人が自主的にやる行為は、苦しい状況の中、わざわざ来ていただいた帰省客を追い出す行為だ。  そして追い

          「帰省自粛警察」の問題点

          コロナウイルスと生活

          本日も東京での新型コロナウイルスの新規感染者数が429人と、連日のように300人以上の感染が確認されている。また連日のように「感染者が過去最多になった」と報道されているが、なぜもっと別の視点で報道ができないのか?  連日のように報道されると不安をあおっているように感じられ、まったくもって明るく感じられず、その報道姿勢にあきれるばかりだ。  大切なのは新規感染者数ではなく、重症者数と死亡率ではないか?東京都の8月7日の重症患者数は23人、死亡者はゼロ、8月7時点の累計感染者数

          コロナウイルスと生活

          お盆の帰省について 政府の考え方

          連日のように「新型コロナウイルスの感染者が過去最多になった」と報道され、各都道府県の知事が独自に「県独自の緊急事態宣言」を派出し、「不要・不急の外出自粛」「県外への移動はお控えください」と呼び掛けがされている。  しかし、政府は目立って「自粛してください」とは言わない。私たちは政府の無策ぶりに、あきれてしまうばかり、かつ批判されるばかりで、私も政府のやり方は批判したい。何も具体的な策を示さないことにあきれるばかりだ。  しかしながら、批判ばかりしていると、政府の目的、目立

          お盆の帰省について 政府の考え方

          うがい薬売り切れ騒動で考えたこと

          先日のの大阪府の吉村知事の「うがい薬による新型コロナウイルス感染者の陽性者の割合が減少した」との発表を受け、さっそくドラックストアなどでうがい薬の売り切れが発生し、翌日再び吉村知事が会見したと報道があったが、私たち消費者はもっと冷静に物事を判断すべきだと思う。  トイレットペーパー不足や、一時期の納豆不足問題もそうだが、私たちは様々な情報に踊らされすぎではないか?もっと情報元を正しく読み解き、信ぴょう性があるのか・ないのか? しっかりとした根拠があり、信頼できるのか?今の自

          うがい薬売り切れ騒動で考えたこと

          コロナと生活のバランスを

          現在、メディアで「新型コロナウイルス感染者数が増加」、「本日の陽性者数は東京で〇〇人」といった報道が連日なされ、いささか不安をおをりすぎているように思えて仕方がない。  もちろん感染すると影響が大きいので、警戒をするべきだが、メディアは感染者数ばかりに着目し、経済のことはほとんど触れていないように思う。  帝国データバンクのデータによると、コロナ関連の倒産件数が8月4日の時点で、3月からの累計で408件に上っている。6月末時点での完全失業者数は195万人(独立行政法人 労

          コロナと生活のバランスを

          新型コロナウイルス感染拡大と経済について②

          前回は、新型コロナウイルス感染拡大とGo Toトラベルキャンペーンの在り方について話した。  本日は、Go Toトラベルキャンペーンと、感染拡大防止対策について話していく。  私はGo Toトラベルキャンペーンは積極的に活用し、観光地の人々の生活・経済の維持につなげる必要があると考える。現地の人々は観光需要で生活しているので、Go Toトラベルキャンペーンを利用して、私たちが観光地に向かい、消費することで、現地の人々の生活を守ることができる。  しかしながら、昨今新型コ

          新型コロナウイルス感染拡大と経済について②

          コロナウイルス感染拡大と経済について①

          本日、東京での感染者数が463人となった、新型コロナウイルス。緊急事態宣言解除後、また最多を更新した。  現在は若者の感染確認が目立っているが、40代以降の感染も拡大している。人々の流れが変わらない限り、感染はますます拡大していくだろう。また、感染者が増えていく中で、感染経路不明者も広がっている。  政府は7月22日に開始したGO TO トラベルキャンペーンは継続し、緊急事態宣言発令も慎重な立場だ。現在の政治状況では、一度決定したものを覆したり、見直したりするのは難しいだ

          コロナウイルス感染拡大と経済について①