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ピンと来ます

幼い頃は、よく予知夢のようなものがありました。あ、このシーン知ってる、と突然理解することです。俗に言う「デジャヴ」というもので、この現象に言葉がついているぐらいですから、私以外にも体験している人が多いことを知りました。それはとてもつまらないことだ、と思い込んだが最後、私の幼少期のデジャヴは徐々に少なくなっていきました。

段々と、勘に頼る生活はまるで、人々を理解することを放棄するようで嫌になって、私は勘を捨てて過ごしていきました。そしたら、信頼していた人に裏切られたり、呆気なく恋が終わったり、散々な目に遭ってきましたので、「何か違う」とハッとしました。

私の不安が高まると同時に、オカルトが顔を出しました。私は、勘に頼る生活をすると決めたのです。「この音楽、なんか好き」と理由もなく思った曲は溺愛していきました。「この人と話すとなんか良い」と思った人とは、どんどん仲良くなっていくのでした。

さて、これから話す内容は、今まで経験したことのないオカルト体験です。

この第六感を、私は大事にしようと決めた矢先の出来事でした。「誰かが私のことを、この今の瞬間思っている」と突然理解できるようになったのです。突然相手の声のようなものが脳で分かるようになるイメージです。しかし、本人に直接言えば不審に思うに決まっていますので誰にも言えません。自己完結の世界です。でも、確実性があると私の勘が言っています。きっと当たっていますよ。



まだ1週間ばかり経ったほどなので、この頭に届くような経験は、数える程度しかありません。私は、どうなってしまうのでしょう?

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