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Wrestle Mania 35観戦記! Vol.3

2019レッスルマニアウィークinニューヨーク旅日記!これまでのお話は…

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はい。

あ、今回はみなさまお待ちかね?のスーパースター中邑真輔(本物)が登場しますよ。

4月5日金曜
この日はG1 Festival of Honorという新日とROHのファンミイベントのチケットを買っていたがAxxessの方でこの日、中邑真輔が出るというので朝からそちらに向かうことに。

ヒルトンで友達と待ち合わせするとWrestleconの会場なのもあってめっちゃ注目されてまたセルフィー祭りに。

レッスルコンというのは…そもそもレッスルマニアウィークっていうのは週末のレッスルマニアに合わせてその1週間、その都市で毎日のように色んな団体が試合をやっているんですよ。それこそ世界中のインディー、メジャーを問わずに団体、選手が集まっているという。
で、レッスルコンはWWE以外の選手たち、WWEのレジェンドたちがサイン会などをやったりプロレス関係グッズなどを売っているコミコンのプロレス版、まさにレッスルコンベンションなわけですわ。

今回はヒルトンのホールを2フロアも使っててロビーとかにも普通にレジェンドクラスのレスラーが歩いてたりしますw そんな中で俺みたいな偽物まで持て囃されるのは良いのか悪いのかw ちなみにDDTも参加してたりするので珍輔さんと間違えられたりもします。すげーな、あの人。


Axxessの方はさすがに前日よりもお客さんも多く入場待ちの行列のテンションも高い。アダムコール!ベイベー!の掛け声がすぐ起こる。そして列に並んでいる間もセルフィー祭り。

Axxessではある選手とのフォト、サイン権が着いた優先入場券VIPとGA(じぇねらるあどみっしょん=一般入場券)があるんだけど、今年はVIPにお目当の選手もいなかったのでGAで入場することに。

なのでかなり待ったけど中に入るとすぐShinsuke Nakamuraの名前を見つけて列に並ぶ。

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これが何かといいますと、見ての通り「今サイン会してるのは以下の人たちです」って案内なんですが、Axxessではそこそこ直前に結構ざっくりとした予定が発表されます。GA Sessionの案内です。これを探すのもめんどいw

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これ。サイン会かフォトセッションかは分からない。しかも会場にはサイン会とフォトセッションのブースがいくつかあって、当日行かないと分かんないっていうw
しかもGA Sessionは3人一組み。お目当のスターがいるならなるべく早く並んで急いで探さないといけないわけです。焦る。
まあVIPと違って入場料だけでもらえるんだからお得っちゃあお得。
VIPは入場料金と別で追加のお金も払ってるので行けば確実に対象スターのサインとフォトが手に入ります。安心をお金で買う合理性w

今回は割とすんなりお目当の中邑真輔のブースを見つけられたので一安心して並びます。

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デイナ・ブルックさんがインスタ用の写真を撮ってるの図。手前から中邑、デイナ、セドリック・アレキサンダーの順で並んでました。セドリックこっそり自分のスマホで俺を撮ってましたw

周りの人が「おい、何並んでんの?ステージはあっちだぞw」とか言ってくる。入場口のスタッフにもそういえば言われてたわ。
前日あったおばあちゃんも当然のように並んでてめっちゃ手を振ってくれる。目がキラキラしてて本当に中邑大好きなんだなーとこっちまで嬉しくなる。
ちなみにおばあちゃんは車椅子だったんだけどアメリカ全体でそうなのかもだけどAxxessでは障害者への優先権が徹底していて障害者と付き添いの家族(何人までかはわかんないけど)は優先レーンが必ず用意されてる。すごい。

そしてようやく自分の番が来て「今年も来ました!」と。そしたら衣装を見て「それもう作ったの?うちのデザイナーが仕事が早いって感心してたよ」とのこと。

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お袋が作っていることを伝えると感心され、グッズをもっと作ってって言ったら「会社に言ってくれ~」とのこと。みなさんWWEに声を送りましょうw
そして「今年こそベルトとってくださいよ!」って言ったら「どうかな~。人種差別のある会社だからな~」ってもちろん冗談めかしてだけど、やっぱそうなのかなって不安になった。
そしてUS王座にサインを貰うと「これも持ってけー!」って専用の台紙の方にもサインを書いてくれた!「楽しんでってね」って。優しいかよ!

あ、ちなみにWWEではサインは自分の持ち物1点に貰えます。なんでもオッケー。たぶんなんでも。なのですごい人はサインでいっぱいのベルトとか持ってるw
しかもサイン会の場合は3名のスーパースターがいて流れ作業的にサインもらって写真まで撮って貰えます。フォトセッションはその代わりプロが綺麗に撮って印刷もできる。
でもスーパースター3組と喋ってサインもらって写真も撮ってくれるってすごいわなー。

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そんで隣のデイナ・ブルックさんは俺を見て本人を見てを繰り返し、え?どういうこと?って。インスタに載せるから撮っていい?って言われたけど、結局インスタ載せてないような…。その代わりに中邑選手本人が苦笑しながらデイナさんと俺を撮ってインスタに載せてくれてた。なんかその辺のやりとり見てても他のスター達との仲を垣間見れて楽しいんすねーw

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3人目はセドリック・アレクサンダー。メガネかけて普段着だと学生みたいに見えた…。フレンドリーにハーイ、シンスケーってポーズしてくれた。

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というかどのレスラーもみんな中邑ポーズを分かってるのって当たり前のことなんだろか…。会社の扱いとレスラー間やお客さんの人気の違いがすごい。

結局G1FoHの方に行く時間がなく、ヒルトンへ。今回NYのあちこちに会場が散らばっていて移動の時間がかかってイベント梯子するのがなかなか厳しい。RevPro見たかった…。

NXT TakeOverも見たかったけどチケットが高騰し過ぎてたので諦めて選んだのがJoey Ryan’s Penis Partyという。おっとセンシティブな投稿だw

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鋼鉄の股間を持つことで有名なwジョーイ・ライアン主催のイベント。この大会名だけで見るしかないだろう、と。

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3月のニュージャパンカップに参戦してたコルト・カバナも!

なんというかプロレス版かなまら祭りでしたね。DDTの試合もすごかったけど、メインの下品さは最後の主催者のジョーイ・ライアンがレスリングに謝罪するくらいの内容だったw

まあなんというかすごいものを見たなって後に宿でNXT TakeOver見たら本物のレスリングすごいなって。一夜にしてプロレスの振れ幅のスゴさを思い知ったw

ていうか、毎度ながらTakeOverすご過ぎてWM不安になるっていう。どう考えてもレスリングっていう点ではNXTの方がRAW、SDより上過ぎて昇格っていう言葉はもう当てはまらなくなっているんじゃないかな。競技色強めのブランドとして確立してるでしょ。

MSGでやる新日は当然WMを意識しているんだろうけど、本当にライバル視しなければならないのはNXTだろうな。

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ナイスなTシャツ(どこに売ってんの)着てるおっさん達がいたのでとりあえずローブロっといた。

懲りずに?来年もやるようですw行ける人は是非!悪い意味で後悔するかもしれないけど、良い意味で後悔しませんからw

てことで、

続く。

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