見出し画像

死ななくて良かったと思える日は来るのか

ご無沙汰しています、ねこのです。

今日なんとなく家を出た時に、「あ、今日自殺しよっかな」って思って、やってくる電車を横目に見て、「今日も死ななかったなあ」って、なんとなく自殺行為はしなくて済んだ。

これって良いことなのかなあ。

私が生きてきた二十数年、いろんな死を見てきた。
病気、老衰、自殺。

でも、故人を思う気持ちって、24時間ずっとは無理なんですよね、悲しいことに人間は忘れる生き物だから、大小様々な悲しみや苦しみも、時間が薬となって癒してくれる。これは良いことなのか? 楽しい気持ちも嬉しい気持ちも、時間が経てば同じように色あせていく。

人生は上書き保存のようなもので、色あせる前に何かしらの色で染めていくものだとおもう。

私は統合失調感情障害っていう、精神病をもって、もう8年以上は経っているけれど、一向に良くなる兆しなどない。
最初は躁鬱っていわれたけれど、躁の部分がないじゃんって当時は思ってた。だから今の病名つけられた時は納得した。

私は小さい頃からお風呂が苦手で、なんでかっていうと、すりガラスの隙間から胃カメラみたいなものがにゅーっと入ってきて監視されている気分になるからだ。そう考えるともう、私の頭は既におかしかったのかもしれない。

病院に行き始めて、陽性症状(監視されている、だれかに殺される、幻覚など)と、陰性(感情鈍麻、無気力など)の繰り返しで、陽性はつらいけれど陰性よりかはましかなっておもっている。無気力になると人間のかたち保たなくなるので…

趣味はあくまでも気休めにしかならなくて、
本当につらい時は全然何もできない。

何もできないのが、とてもつらい。

つらいから何もできなくて、何もできないのがつらい。
悪循環ですねぇ。


表題に戻るけれど、人生何年生きれば

「あの時死ななくてよかった」

っていえる日が来るんですかね。
わからないからつらい、お先真っ暗。

後悔なんてしたくないから、
今を精一杯生きるしかないんだよな。


思ったこととかぽつぽつ書くので、お気に召されましたらお気軽にサポートよろしくおねがいします(*´ω`*)