【実体験】男のための失敗しない別れ方・離婚の仕方　～浮気の問い詰め方～

この記事をお読みいただいたあなたは、今、パートナーの浮気を疑っているのだろうか。

すぐにでも証拠を集めて問い詰めてやる！！と息巻いているようであれば、この記事を読んで落ち着いてほしい。

まずは好きな飲み物を入れて飲みながら、ゆっくりとした環境で見てほしい。

何故このような前置きをするかというと、既に証拠を見つけて問い詰める寸前だろうが、今から証拠を集める段階だろうが、あなたは冷静に見えて冷静にはなれていないであろうと思うからである。

うるせー！余計なお世話だい！！とこの記事を閉じてしまったら、十中八九パートナーとは泥沼の未来が待っている。

まずは、この記事を読んで落ち着くことだ。

＜付き合いから離婚まで＞

まずは私がシングルファーザーになるまでの歴史を紹介しよう。　

　高校時代に元嫁と付き合い、その後22歳で授かり婚

　元嫁は高校を中退後、仕事をしていたが妊娠を機に専業主婦に転向

　上の子が5歳の時に2人目を授かる

　その2年後、3人目を授かるも妊娠初期の段階で天国へ

　その一年後、嫁の不倫が発覚

　私が暴走（←ココがこの記事のポイント）

　別居⇒調停⇒離婚のコンボへ

婚姻期間は約8年、付き合いから含めると約14年で私の結婚生活は幕を閉じた。

今は子供2人と猫にお世話をしてもらいながら暮らしている。

＜離婚の原因：別記事＞

✨詳しい離婚の原因を知って、メシウマできる方はこちら✨
（準備中・・・気が向いたら書きます）

＜結局、失敗しない離婚の仕方ってなんなんだよ！！＞

と思っている読者も多いと思うので、そろそろ本題入ろう。

そもそも「失敗」とは何なのか。

それは人それぞれで違いがあると思うが、私の場合は「パートナーを嫌いになってしまった」ことが失敗だった。

円満な別れ方をお勧めするわけではないが、パートナーを嫌いになってしまうと、結果的にパートナーを追い詰める形になる。

結果、どうすればパートナーがもっとも苦しむのかを考える復讐製造マシーンになってしまうのだ。

あなたにとっての「失敗」とは何か。

慰謝料がもらえないことなのか、徹底的にパートナーを追い詰められないことなのか。

私は、パートナーを嫌いになってしまうことが失敗だと思うのだ。

＜失敗しない別れ方・離婚の仕方＞

そ、そんなこと言ったって、悪いのはあっちだもん😡

と思っているあなた。

気持ちは分かります。うん、すごい分かる。

でもね。何も考え無しに突っ込んでも自分が切り刻まれるだけ。

私の場合は、何も考えずに突っ込んで、元嫁から「浮気相手に気持ちが移ってしまった。あなたのことは昔のように好きではない。」と返されてボロボロになった。

あの時のことを考えるとお互い正常ではなかったな。。。

だからこそ、あなたにはお互いの傷が深くならない方法がないかを十分に模索してから行動に移してほしい。

私から一つ提案しよう。

これがこの記事の本題である。

浮気した原因を考える

一番に考えることはこれだと思う。

というかこれに尽きる。

「つい出来心で…」

と言われると思う？

言われるかもしれないけど、女性はあなたが思っている以上に、理由を持って浮気に走っている可能性があると思う。

男は結果を理由とし、女は過程を理由とするのだ。

パートナーが浮気する原因が自分になかったのか、それを知ることが重要だ。

男は結果を見て判断することがほとんどだ。

そこまでの過程がどうであれ、最終的にやったやつが悪い理論。

そこが決定的に合わない。

パートナーが理解してほしいのは、結果に至るまでにどのような理由があったのかなのである。

それはあなたからすると些細な理由かもしれない。

それは誤解かもしれない。

ただ、自分がパートナーにどのような態度や仕草、対応をしてきたかをしっかりと思い出してから話し合いに臨むのだ。

そうすれば、パートナーへの第一声が、私のように「○○○○って誰や、お？」とはならないだろう。

導入が崩れると後は出てくる事実や理由に対して、自分の感情を抑えることが出来ずに「失敗」するだろう。

自分に理由がないと思うからこそ、パートナーを嫌いになるのだ。

「失敗」しないため、もしもう一度やり直せるなら私が掛けるパートナーへの第一声は、「君が浮気をしているかもしれないと思っている。しっかりと話をしたいから時間が欲しい」というだろう。

＜証拠隠滅されちゃうじゃ～ん＞

上記でお伝えした通りに行動する場合、あなたはどう思うのだろう。

恐らく、パートナーに証拠隠滅の時間を与えてしまう。口裏を合わせられる。

そう思うのではないだろうか。

そう思ったなら、まだ自分に原因がなかったかをしっかりと振り返れていないのだろう。

あなたがパートナーと話し合う目的は何なのか。

「失敗」しないためではないのか。

ネットの記事を探すと、ほぼ100%と言っていいほど

・証拠をちゃんと集めること！
・証拠はデータで残しておく！！
・問い詰め方はこう！！！

と、失敗を煽ることばかりと感じている。

ほとんどの方は、お互いが好きで結婚したんでしょ？

私はパートナーとの関係の終わり方を金銭で解決しようと思うことが間違いだと思うのだ。

いくら貰っても何も解決はしないし、もらったお金で何を使ったのかも分からないまま、苦い言い合いの思い出だけ残る。

果たしてそれで良いのか。

それは失敗ではないのか。

＜最後に＞

この記事はあなたにとって有益なものになるかどうか、今はまだ分からないだろう。

な～に言ってんだこのポンコツは！

と思っているかもしれないし、僕はポンコツなんで否定はしないですぅ…。

ただ、この記事で定義した「失敗」＝パートナーを嫌いになること

私にはその経験があり、お互いに「失敗」してお互いに傷ついて、苦い思い出を抱えて一生を生きていくことになってしまった。

今が物凄く辛い状況であることは理解する。

だからこそ、一番良い方向に着地するように心から願っている。