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美味!宮城・南三陸のブランド養殖鮭「伊達のぎん」

 先週までの私と入れ替わるかのように、今週は夫の職場が残業ラッシュとなっている。
 ねぎらいの思いと、先週のカナガシラと太刀魚のお刺身への御礼を込めて、夫の好物の魚を買ってきた。
 それも、ブランドもんを。

100グラム238円。ブランドもんの魚は肉より高い。でも納得の美味さ。

 宮城県漁協認定ブランド 「伊達のぎん」
 宮城県内の特定の生産者が宮城県漁業協同組合の指導のもと、養殖している銀鮭である。
 南三陸町の株式会社行場商店さんのサイトでは、生産者の方々の写真も添えて詳しく紹介されている。

 さらに、宮城県漁業協同組合のWebサイトでも、「伊達のぎん おいしさQ&A」というページを設けて紹介している。

 
 天然の秋鮭や脂ののった紅鮭も美味しいし大好きだが、「伊達のぎん」の美味しさもまた格別。
 今回は敢えて下味をつけず、そのままフライパンで焼いてから仕上げにバターを落として焼き目を付け、お皿にのせてから軽く塩と胡椒を振ってみた。
 これだけで、超美味かった。
 ふわっふわの柔らかな身に脂は程よく、風味と旨味たっぷり。

テーブルの上に土偶とドラえもんがいるのは気にしないでください。


 梅雨明け前のこの季節に、こんなに美味しい鮭を食べられるとは。
 夫も喜んでくれた。
 夫婦円満の幸せ晩酌に美味しさを添えてくださった生産者の方々に、感謝。


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 7月3日に公開したnote「土曜日なのに仕事を頑張って帰宅したら塩釜のカナガシラと太刀魚のお刺身が待っていた」が、note公式マガジン「#フードエッセイ 記事まとめ」に追加されたとの通知をいただいた。


 
 公式マガジンに追加してくださった皆様、お読みくださった皆様にあらためて御礼申し上げます。ありがとうございます。
 これからも、宮城や東北の美味しい魚について書いてゆきたいと思いますので、お読みいただき、興味を持っていただければ幸いです。そして、たくさんの方々に東北の魚の美味しさを体験していただけることを願っています。

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