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身近なお魚を食べよう

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地元で手ごろな値段で購入できる美味しい魚や水産加工品を紹介しています。
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#ホタテ

青森の居酒屋で貝焼き味噌を初体験

 三連休を利用して青森に来ている。  目的はJR木造駅にて駅舎をバックに我が家の遮光器土偶レプリカの写真を撮ることだった。  宮城から東北道を北上すること約5時間。  木造駅で写真撮影と土偶グッズ買い物に費やした時間わずか30分弱。  はるばる青森まで来て早々に最大の目的を達成してしまった。  そんな我々夫婦の次なる目的は、青森県の郷土料理のひとつだという「貝焼き味噌」である。  インターネット上の様々なレシピを参考に青森県産ベビーホタテとキャンプ用のフライパンでそれらし

安さばかりを追い求めれば、自分も安く買い叩かれる

 金曜日の晩酌風景。  宮城県産のイワシの塩焼き  青森・陸奥湾のベビーホタテの貝焼き味噌風  宮城県産の枝豆  宮城県産のキュウリとワカメの中華風和え物  六角精児さんの「呑み鉄本線・日本旅」という番組を見て以来、青森の郷土料理であるホタテの貝焼き味噌なる料理が我が家でブームとなっている。  ホタテの貝殻を器とし、溶き卵を味噌と味醂で味付けしたものにホタテの身やヒモを入れて火にかけ、全体がそぼろ状になるまでじっくり加熱し小ネギを散らして仕上げるというものらしい。  昨年

青森県産ベビーホタテと宮城県産空芯菜のニンニク炒めでヘルシー晩酌

 今夜の晩酌風景。  宮城県産の枝豆  青森県産ベビーホタテと宮城県産の空芯菜の青森県産ニンニク炒め  宮城県産メヒカリの塩レモン唐揚げ(ウジエスーパーのお惣菜)  今夜のメインはウジエスーパーのお惣菜。地元水揚げのメヒカリをレモン風味の唐揚げにしたもの。  メヒカリならではの脂の乗った旨味にレモン風味が絶妙。  美味しい。  さすがウジエスーパー。  副菜は、特売の青森県産ベビーホタテを宮城県産の空芯菜と一緒に中華風のニンニク炒めにした。  ベビーホタテはそのままで食

宮城県産ホタテと北海道産サンマで疲れを癒す夜

 更新が前後してしまったが、金曜の晩酌報告を。  金曜日、仕事帰りに立ち寄ったスーパーはJR駅に隣接していた。店内に入ると、ちょうど帰宅ラッシュの列車が到着した後だったのか、レジ前は長蛇の列となっていた。  残業後に買い物に寄るので帰宅が遅くなることは、すでに夫にメール済だった。レジの混雑が和らぐまでゆっくり店内を眺めようといつもの鮮魚売り場に向かうと、その日のおススメのお買い得品として、宮城県産の活ホタテが並んでいた。  1枚250円。安い。  先日は貝ヒモをニンニク炒

女川産ホタテのヒモと北海道産ジャガイモのニンニク炒め

 先日、女川町に行った際に、地元産の新鮮なホタテを購入してきた。  買ってきたその日の夜に、貝柱はお刺身で、貝ヒモはポン酢和えでいただいた。  しかし、さすがにこの量を夫婦二人で一度に食べきることは出来ず、貝ヒモは2個分だけをポン酢和えにしていただき、残りは刻んでジップロックに入れて冷凍しておいた。  残業で帰宅がかなり遅くなってしまった昨夜。  けれど前日から今週末の残業は予想していたので、魚は仙台杜の市場でまとめ買いしてあった。運転しながら献立を考える。まずは、帰宅し

三陸産のホタテのお茶漬けが美味い!

 金曜日、石巻の実家に行っていた夫が買ってきてくれたお土産は、株式会社丸平かつおぶしさんのお茶漬けだった。  丸平さんの金華茶漬けは、以前から我が家のお気に入り。  さすが、鰹節の専門店だけあって出汁が美味しい上に、具材の大きさがちょっとビックリするサイズ。鯛も鯖も銀鮭も、具の切身だけで一品料理になりそうな大きさと美味しさである。  それでいて、お値段は864円というのも嬉しい。しっかりと個包装されて、日持ちもする状態のお茶漬けの具とお出汁が2食分入っての、このお値段は申し

北海道産と宮城・女川産のホタテを食べて、前向きな気持ちを取り戻す

 石巻にある夫の実家に帰省していた週末。  お寿司が食べたいという義母のリクエストで近所のヨークベニマルに行ったところ、その日おススメの生寿司に北海道産のホタテが2貫入っていた。  美味しかったのは言うまでもないが、宮城県内のホタテ漁に携わる方々も大変な状況の中、宮城のスーパーがこうして北海道のホタテの販売促進に協力してくれていることに、ちょっと胸が熱くなった。    恩返し、という訳でもないけれど、義実家を出た後は女川に立ち寄り、宮城の海の幸をまとめ買いしてきた。  

青森県産のホタテとニンニクで元気の出る晩酌♪

 先週から、我が家にはホタテブームが到来している。  きっかけは、先週のとあるニュース。  宮城県の漁業の厳しい状況を伝えるニュースを目にし、その記述にイラっとしてしまったのが始まりだった。  「宮城のホタテを絶対に買って食べるぞ!売れ残りになんかさせるものか!」  そんな決意のもとに、我が家の家計的には高級品なので日頃あまり購入していなかったホタテを買ってきたのが先週の出来事。  しかし、  新鮮な旬のホタテの美味しさを知ってしまった今では、きっかけとなった不快な

宮城県産の超絶美味しいホタテと塩釜のマグロ、北海道のホッキガイで贅沢晩酌!

 2023年8月24日、夜。  給料日前夜だというのに、昨夜は我が家的には超贅沢な「お刺身晩酌」を楽しんだ。  昨日は、そういう日。  仕事帰りに仙台杜の市場で買ってきたのは、塩釜港直送のキハダマグロ、北海道産の活〆のホッキガイ、そして念願の宮城県産ホタテのお刺身である。  もちろん、今回は冷凍ものではない、正真正銘のとれたてのホタテ。  貝柱3個で1,000円という我が家的には超絶贅沢なホタテは、厚さ2センチ超。さすがにこの厚さをひと口でいただくのは勿体ないので今回は