サン・サーンス / 交響曲第3番 ハ長調 オルガン付き

今日のお題は、サン・サーンスの「交響曲第3番 ハ長調 オルガン付き」1886年初演
動画は、世界で三本の指に入る楽団「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」、指揮者は日本でも人気の「ズービン・メータ」です。

珍しくたまにはクラシック音楽を。。。

この曲を作ったのは、サン・サーンスでフランス人の作曲家。1835年に生まれ、1921年に亡くなっています。
ピアニストとしても活躍し、ヨーロッパやアメリカで活動していました。
また、「ピアノの魔術師」としても有名なフランツ・リストとも非常に仲がよかったとのことです。

「交響曲第3番 ハ長調 オルガン付き」は1886年にロンドンのセント・ジェームスホールで初演されました。

取り上げた動画は私の一番好きな部分が切り取ってあったものですが、パイプオルガンとピアノ、管楽器が非常に目立つ構成になっています。
キラキラとした音と堂々としたメロディがとても好きで、しかもちょっと切なげな入っている。そういうところが好きです。
(ちなみに、交響曲第3番~の中ではここら辺は後半部分になっています。なので、全体的には全然印象違いますけど(;'∀'))

この曲に出会ったのは、じつは映画「ベイブ」で。挿入歌として歌詞付きの「If I Had Words」という曲で使われています。私がハッキリとおぼえているのはネズミが歌っているシーン。可愛い声で歌っています。

★映画「ベイブ」ネズミバージョン → https://youtu.be/sWxkv3fPsag

で、「ベイブ」用に歌詞がつけられ編曲されたのかと思ったら、、、
「スコット・フィッツジェラルド&イボンヌ・キーレイ」というバンドがこの「ベイブ」挿入歌の原曲でした。
スコット~の曲はレゲイ調で、なんとも平和的な感じがする曲になっています。
これから暑い夏になるので、ちょうどいいかもです。

★スコット・フィッツジェラルド&イボンヌ・キーレイ「If I Had Words」→ https://youtu.be/klCvrpy8LwU

元々の切ないメロディのクラシックの曲に「If I Had Words」”もし言葉が話せたら”という歌詞をつけるなんて、なんてオシャレで粋な♪ 
なんとも言えないセンスですね。

話はサン・サーンスへ戻して・・・。
作曲家の名前だとピンと来ないかもしれませんが、恐らく音楽の授業などで曲名とかは一度は耳にしたことがあるかもしれません。

★「動物の謝肉祭」→ https://youtu.be/9uL_whPVPzE
★「動物の謝肉祭」の中の「白鳥」→ https://youtu.be/-eb-n5e8SPI

暑い日が増えてきましたが、涼しい部屋でクラシック鑑賞もいいかもです♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?