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エドガー・ドガ / メトロポリタン美術館
情報に触れる際の注意点
アマゾンの評判はあまり良くないようだが、私が好きな本から情報に触れる際の注意点について、エッセンスをまとめてみた。
自分なりに危機感を持ち、この手の本を読んできたつもりであるが、30そこそこになるまで、私は当たり前のことが、わかっていなかったことに気づいた。
以下「過情報」の整理学 上野 佳理著より
1.ポータルサイトに掲載している情報は誰かが選んだ情報。
ポータルサイトに限らず、ニュースでも同じ。
なぜ複数あるニュースから、これがニュースになっているのか、
背景に選択者の意図があることを意識すると、聞こえ方が変わる。
2. 情報の発信源を考え、そこになるべく近いところでその情報を確認す
る。情報がどうやって自分のところに伝わってきたのか、考える。
それが信ぴょう性を高める第一歩。全くその通り。
3.複数の情報源から同じ内容の結論にいたる場合、真実に近い。
4.全ての情報がネットにあるわけがない。
検索すればいくらでも出ているので、
時間をかけて探せばあると思いがちだが、
近所の自動販売機の数やそこに入っている飲料などの情報は
恐らくどこにもない。
5.コピペがいけない理由は、どこから出た情報か
その情報を確認することが、できないから。
書かれて見て、私は納得した。
6.予想値は、前提条件によっていくらでも変わる。
何を前提にして、予想したのか、よく確認しないと誘導されるので
注意が必要です。逆に利用すれば、いくらでもストーリーを作れ
相手を説得する材料になる。
*情報とは、説得するための材料か。とも著書に書かれている。
確かにそうかもしれない。
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