◆アインシュタインの相対性理論
商品開発において、というか私の人生の中での名言の1つに
"DEEP BULE"というサメのホラー映画に登場するコックの言葉がある。
この言葉を聞いたときにガツンと頭を打たれたような気がした。
同じ10分でも好きか嫌いかによって
その10分は1秒に感じたり10時間にも感じたりする。
主観とはそういうものだ。
主観による言葉は形容詞や副詞。
それによって表現される言葉は人によって異なる.
「高い」「安い」「良い」「悪い」
金持ちには1万円は安いが貧しい人には1万円は高い。
反対に1m、1㎏などの単位(定量的)なものは万国共通である。
報告は定量的にといわれるが
それは人によって内容が変わらないからである。
商品開発において
この相対性をいじることが最も重要であると私は考えた。
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