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売り上げ向上ブランディング❶ブランドとは

「ブランディングという言葉は私には無関係」「営業なので関係ない」「サラリーマンじゃないので関係ない」
などなどこの言葉が自分に関係ないと思っている方も多いと思います。
ですが実は身近にあるファッションブランドもインスタグラマーもyutuberももちろん大企業も全て「ブランディング」を行っているのです。

「ブランディング」をざっくり表すとある商品を一言で表せるようなブランド(イメージ)の形成と向上です。その商品の好感度や価値を高めたりということです。

ブランディングのご説明をする第一歩として今出てきました「ブランド」について解説していきます。

そもそもブランドとは高級品のことではない!

はい。そうなんです。
ブランドと聞いて「ルイヴィトン」「シャネル」などの高級品を想像する方が多いと思いますが実は「ユニクロ」や「GU」などのいわゆる安いものもブランドなのです。

前者の「ルイヴィトン」「シャネル」の商品と聞いただけで高い良い素材を使っていると自然に連想します。
後者の「マクドナルド」「ドンキホーテ」の商品と聞けば安い素材もチープと連想します。

このように名前を聞いただけでイメージを連想させるもの、これこそがブランドなのです。
Q.同じように身近なyoutuber、instagramer、芸能人、はたまた友達など名前を聞いて思い浮かぶイメージを考えてみましょう

ヴィトンを買うときはそのブランドを買っている

ヴィトンのバックや財布など同じ性能、機能だけで選べば半額以下、むしろそれとは比べ物にならないほど安いものがたくさんあります。
ですがヴィトンを選ぶ理由はそのヴィトンの高くて良いものというブランドイメージを購入しているのです。ベンツや高級車なども同じことです。

逆に安いものを買いたいときにはユニクロやGUで買います。

ブランドは商品に限らない

このようにブランドイメージがあることによってがあることによって購買を促進させますが、それは形のある商品に限りません。
綾瀬はるかと聞いたら清楚で透明感を想像します、松本人志といえば面白い、松岡修造といえばスポーツマン、熱血というようなイメージもブランドになります。
企業はその芸能人が持つブランドイメージと商品を結びつけるためにCMで各芸能人を起用するのです。
今隆盛しているインスタグラマーを目指すのでしたら企業から案件を受けるためにこのブランドイメージの確立が必須となってきます。
また一営業マンだとしても物を売るにあたりご自身に誠実なブランドイメージが必要です。

そこでそのブランドイメージを確立させるの活動をブランディングなのです。

次回ブランディングについて記事にいたします!

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