「馬車の時代」それは、車の未来を信じる人がごく僅かだった時代

In 1903, Henry Ford’s lawyer was advised not to buy stock in Ford.

“The horse is here to stay,” he was told by a local bank president.

He bought $5,000 worth of stock and sold it in 1919 for $12.5 million. pic.twitter.com/xYaNtrset1

— Jon Erlichman (@JonErlichman) January 2, 2022

馬車が走るのが当たり前で、それよりも遅い自動車を買うのがバカらしかった時代。

当時の人たちからすれば、今のように当たり前に車に乗る時代が信じられなかったし、馬車の方が当然便利に見えたでしょう。だから車の会社の株を買うなんて信じられなかった。

そして、今の時代はどうでしょうか？今の時代にとって、当時「車」に見えた物は何かを探してみると…もしかするとツイートで語られた人のように大儲けできるチャンスがあるかも…と思ってみたり。

さらにそれは、多くの人たちが大反対していて、否定的な物だと思います。だって革新的に見えても、今ある物で十分だからです。それが今後進化するとは中々思えないはず。

僕らが「おもちゃ」に見えている物は、将来誰もが使っている物かもしれない。｜よしふる｜note

でも、それが今後世の中を変えるとは中々考えづらいですよね。おまけに多くの人たちの反対されるんだもの。自分が信じていても、他の人たちが反対してたら、自分が信じた価値を信じきれなくなってしまうかも…

だから、もし他の人たちが反対されていても、自分だけが良いと思い、世の中を変えると思った物に対しては案外周りの耳を貸さないで虜になっておく方がいいのかも。

と、ツイートを見て思いました。