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【映画感想】『スパイダーマンNWH』世界か?それとも愛すべき個人か?

「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」にめちゃくちゃ興奮してしまったので、感想2本目です。2本目なので敬語と「NWH」表記でいきます。

今作「スパイダーマンNWH」で気になったのは、世界よりもまず「個人」を救おうとした点ですね。

スパイダーマンはマルチバースによる世界の危機よりも先に、この世界に来てしまった「ヴィラン」の運命を変えようと奮闘する。

もちろんヴィランがこのまま死ぬという運命を受け入れられないがために「世界の危機」を一旦置いておいた…というのは理解できますが、この世界よりも先に個人を救うために奮闘したのは、一瞬だけ『エターナルズ』を思い浮かべたんですよ。

『エターナルズ』のストーリーは「地球に住む人々をディヴィアンツから守る」というのが大筋なのですが、実は真の目的は「人々を守ること」ではないのがこの作品の面白いところになってきます。

ここで真の目的を語ってしまうとネタバレになってしまうので控えますが、彼らは最終的に自分達の目的よりも、自分たちの愛すべき人たちを救う選択をするんですね。

この至上命題(「世界の危機」や「真の目的」)ではなく、個人である「誰か」を救うために努力するところが「スパイダーマン」と「エターナルズ」で似ているなぁ〜と感じました。

ただ、それを言っちゃうと「シャン・チー」も似た感じですが…(父親との対立がメインではあるけど、本音で言いたいことと、真の敵は別みたいな)


これって考えすぎかもしれませんが、言い換えると…

「世界も大事だけど、その前に自分の身近な人とか、目の前にいる人たちが大切だよね」

というマーベルのメッセージなのでしょうか?

そういえば最近公開されたピクサーの映画「ミラベルと魔法だらけの家」でも、魔法とか、使命とかよりも個人に焦点が当たってた気がする。

いや、もしかすると今までの自分が世界観を重視しすぎていて、ようやく気がついただけかもしれませんが…

ただ世界よりも個人を優先するヒーローの方が親近感湧くし、Disneyっぽいのは確か。世界を救うのも良いですが、今は「親愛なる隣人」を救う方が受け入れやすいのかも。

という感じです!

ではまた。


P.S. 他にも気になった点

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