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あえて時間をかけると得られるもの
こんにちは、SiN(シン)です。
今、私が受講している講座の仲間で素敵な方がたくさんいるんですが、その中で私の憧れるような生活をされている方からの気づきを一つ。
私自身もフルタイムの会社員を辞め、ある程度時間にも余裕が昔よりありますが、それでも家事・パート、起業の準備などをしていく中で時間の使い方は贅沢なんだと気づいたのです。
あえて時間を使う
これは以前の記事にも書いたと思うんだけど、年末のおせち料理の準備。
忙しい生活の中で、誰でも平等に分け与えられている時間。
その中でもあえて時間を使うこと。
「時短料理」や「簡単レシピ」なんて言葉が世の中に溢れてますよね。
そこをあえて時間かけて、おせち料理を全て手作りにした結果。
・おだしの香りで癒やされる
・食べたいものを食べたい分だけ作れる(残す・捨てるの罪悪感ナシ!)
・盛り付けの楽しさ(四苦八苦するけどね)
市販品で時短に、簡単に済ませることでは得られない【五感の活用、感情】が時間をかけたことで得られる贅沢さ。
時間をかける贅沢さ
料理以外にも時間をかける贅沢さは、他にもある。
・掃除機をかけずに、あえてほうきで掃除
・ドレッシングやルーを買わずに、あえて1から作る
・速読術を使わずに、あえてゆっくりとすすめる読書
・車を使わずに、あえて歩いて目的地まで行く
・ネガティブをポジティブに変換せず、あえてネガティブに浸る
これらは実際、私もあえて時間をかけていること。
ほうきを使う掃除のメリットは、
・耳障りなモーター音がしない。
・コード・充電が気にならない。
・誤って吸い込んだりもしない。
・ワックス効果がある。
・すぐに出してパパッと掃除ができる
ドレッシングなどを1から作るメリットは、
・賞味期限前に使わなくちゃ!がない。
・瓶を捨てる手間がない。
・好みの味にできる。
・買ってこなくてもその場ですぐ作れる。
ゆっくりと進める読書も、歩いていく目的地も、ネガティブに浸るのもあえて時間をかけて行うことで、別視点の良さが見つけられたり気づけたりしている。
どこに贅沢さを感じるか
もちろん、時短料理の後の家族との時間に贅沢をもってくることもあります。
食洗機にバババッと洗い物入れて、ゆっくり夫と晩酌しながらyoutube見て、次のお出かけ先を決めることもある。
夫は掃除機派なので、朝早くに掃除してその後のお出かけや映画タイムをゆっくりしていたり。
贅沢な時間をどう使うかは人それぞれ。
最近の若い子は、ドラマや動画を倍速で見たり、音楽もイントロないものが多いのもその一つですし。
でも、私は通常速度でこそみられる登場人物の表情やセリフの間、イントロの世界観は好き。
ちなみに、私のその憧れる生活をされている講座の仲間は、コーヒー豆を手で挽いて道具もしっかりこだわってコーヒーをいれていたのですが。
子どもと一緒に豆を挽くそんな時間はインスタントでは味わえない。
お湯を注ぐ時の豆のパチパチした音。
ふんわり盛り上がる豆。
挽いたばかりでないと味わえないコーヒーの美味しさや香り。
私も揃えたくなっちゃったな・・・コーヒー道具。
(コーヒーメーカーがあるけど)
そんなかんじで、私もあえて時間を書けて贅沢を味わうことを更に増やしたいと思ったのでした。
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