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2022年は新体制で動き出します

新年明けましておめでとうございます

2022年の新しい1日が始まりました。
昨年までは家族を断絶させた被害者の方々の「居場所」を新たに生み出す、そしてそれを走り出させることが一番でした。そのために行ったことはいくつかありました。

1 本気相談会の基盤づくり
2 YouTubeの開設
3 LINEグループの開設
4 「浅草こどもまつり」の開催

大きく分けてもこれらの新しいことを進めて、その基盤を作ってきました。まずは2021年の振り返りをしつつ、2021年に行ってきたことの意味をまとめておきたいと思います。

本気相談会(支援の場)の基盤が確立した

「本気相談会」を実際の場として始め、提供して、被害者の方々が実際に集まる場ができてきました。その場ではこれまでに被害者の集まりや団体では行われてこなかった「被害者支援=自助」を軌道に乗せました。どんなに大変な状況でも助けてもらえる場がない。それが被害者の団体における大きな問題点となっていました。

YouTubeをゼロから始めて1周年!

まったくわからない状態からYouTubeのアカウントを作って動画を撮り、そして発信を始めました。様々なことを考えてもらうためにあえて「冤罪被害者アイドル」として確立し、色々な企画を進めてきました。手ごたえを感じるものもありました。
そして後半になると、ノウハウ動画もアップするようになり、各地の被害者の方がコメントなどで交流をしてくれるように。そこから経由して相談会に来る方も増えました

LINEグループでのチーム作り

相談会に来た後のフォローとしてグループを作ってアシストできる体制を作りました。そのグループがあるかないかではまったく自身の動きも変わってきたことは間違いありません。そういったフォロー体制に関しても基盤を作ることができたのは大きな地盤として確立することができました。

「浅草こどもまつり」の開催

子どものことを考えるイベントとして2021年5月5日からはじめたのが、「浅草こどもまつり」です。社会活動の一貫でもあり、啓発活動の場としても機会を作るためにイベントを立ち上げました。被害者団体の方々は自分たちに向けたイベントは行うものの、一般向けに本気でイベントをしたり情報発信したりすることはありませんでした。そこで、イベントの開催を通してゲストを手配したり、当事者自身にも語ってもらう機会を作ったりとしていました。イベントを通して生まれる色んな出会いや学びの機会がありました。

以上、簡単ですが、2021年はさまざまな「基盤」をつくる一年として位置づけて活動をしていました。個人の情報発信は控えて、チーム作り、SIN-Kenとしての活動基盤を作ることに専念していました。
そこを超えることなく、その範囲で集中したからこそ見えたことがたくさんあったので、それもまた語りたいと思います。そして、それを踏まえた2022年は大きく発展させる1年にしていきたいと思います。そのための新体制もすでに作成しているので、記事にて発表したいと思います。

2021年から発展させる2022年、ご期待ください。

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