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2022年11月26日

こんなにドラマティックなことは滅多に起こらないにしても誰もの人生が群像劇で且つそれぞれが物語の主人公で、今日すれ違った名前も知らない誰かも自身のストーリーを持っていてだからこそ人間関係は複雑にもなり面白くもなるのだろうし、そのすれ違った誰かの物語とまたいつかどこかで交わることがあるかもしれないと思うと街を歩く時も気を抜けなくなってしまいそうだ。
(ラッシュライフ/伊坂幸太郎)

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