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2023年7月25日

読後、あらすじを読んだ段階では想像できていなかった優しい気持ちに満たされていた。
偶然にも一つ前に読んだ本と根底にあるものが似ているような気もする。
フィクションだからこその結末なのかもしれないし、ノンフィクションであっても成立するのかもしれないし。
文字通り変わり続ける家族の形に苦渋もあっただろうが、次は主人公がその名の通りのバトンを誰かに渡してくれるのだと思う。
(そして、バトンは渡された / 瀬尾まいこ)

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