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ワタシ社 note営業戦略の悩みと対応

note営業戦略について、いろいろ考えたり、お話しした事。

今日のまとめ :

みんな優しいね。いろいろあるけど、助け合ってたのしくがんばろう。
以上。

白山羊通信 あるコメント欄での対話

今日の座談会会場:松井ようすけさん

いわゆるフォローバック戦略に関する素朴な違和感と、理論上の納得とを語られていました。

フォロバ企画ってなんか不正っぽくて良くないのではないか?と不安に感じていませんか?
私は「noteの仕組みを考えると、リストを見てフォローすることは必要である」と思っています。
説明します。
noteの記事は自分がフォローしている人と同じジャンルの記事が優先的に表示されます。そのためnoteにはフォローしたことがないジャンルの記事に出会いにくいという弱点があります。
リストはいろんなタイプの記事を書く人がごちゃ混ぜになっています。こういったごちゃ混ぜのリストをフォローしないといろいろなタイプの人に出会うことが難しいです。

以上が、松井さんの意見の趣旨です。
本当に、その通りだと思います。

今回の火種 「フォロバ100」

思うのですが、「不正っぽく思う」のところをつい言語化してみました。

シンイチロウ:コメント
基本的には、私も営業戦略としてフォローして記事を読むことが出来るなら素晴らしいと思います。
ただ、現状では、このようにコメントのやりとりをする記事は、一日数本が限度です。読むだけなら、20~30本程度は可能ですが、自分のインプット適正数は現在10本程度です。
その限界を把握した上で、フォロー数を見ると、自分がまともにフォローし、記事を追跡し、作者の動向を把握できるのは100程度なんですよね。
つまり、100を越えるフォローは、不誠実であることを自覚した上でのフォローになる。という点が、罪悪感の正体というか、「不正」を感じてしまう理由だと、やっと言語化できました。
それでも、拡大路線を選んだので、今しばらくはこの戦略を継続します。
皆さんは、どうやって折り合いをつけているのか、私と違ってきちんと巡回できてしまうのか、それとも気にしないのか、気になるところです。

ぶっちゃけて言えば、
読む気もないのにフォローする事がフォローと言えるのか?
「フォロバ100違和感問題」の正体です。
その答えとして

▲・フォロバ戦略すると、フォロワーが増えて情報発信力が上がる

という身も蓋もない考えでは無く、松井さんの提示した

・無差別フォローにより、自分の情報欄に新しい情報が提示される。
 そこに今までに無いつながりが発生する

という視点は非常に有用だと感じ、一応、まあ、とりあえず、フォロバを続けよう、と落ち着いた次第です。

ただ、この違和感は私だけのものではないようでしばらくあれこれ討論しておりました。

言語化してみる。

一応、モヤモヤを言語化すると、こんな感じです。

シンイチロウ
・なるべく良質の記事を書きたい
・書いた記事が必要とする人に届いて役に立ってほしい
・だから出来るだけたくさんの人にみてほしいな~

という意識レベルと
・閲覧数増加のために相互フォローが鉄板!
という意識レベルに「越えられるミゾ」がある。
越えられるから越えているけど、ミゾはあり続ける。
というモヤモヤをなかなか吐き出す(アウトプットする)場が無かったため、かなりため込んでいました。

実は、リアルの友人に
「そこまで(フォロバ)してまで閲覧増やしたいの?
という趣旨の問いを受けた事が引っかかりの主因ではありました。

それに対して、松井さんのこの言葉は本当に嬉しかった。

(松井)
知人の「そうまでして閲覧数伸ばしたいの?」について。
「閲覧数 伸びるべき記事やろがい!笑」つっこみたい。
あの図解記事みてその言葉が出る人がいることが、むしろ不思議です

*注「あの図解」:人体模型図と思われます。

また、私の違和感が飛び火して、
>「閲覧者数増加報告とその検証」という記事が多い事が、
>一種の「ノルマ達成を褒め称える企業風土」に似ている 

なんて物議をかもしだす発言をしたりもしてみました。

「PV報告! 〇〇達成!」というのは、業績報告であり当然の事です。
「たった□□週間でフォロワー★★人達成する方法!」とかも、
需要があるから人気記事になるわけですし、実際に私も恩恵を受けています。情報発信技術が共有される事はとても大切です。

そこに感じるモヤモヤについては、
沙々良まど夏さんが的確に言語化されていました。

謎なんですけど閲覧数増加報告記事が読まれるんですよ。感謝記事とか。
特段に訴えたいテーマのない私には、本当に謎なのですが助かる記事です。 それでおめでとうって称賛されるのですからnoteの住人さんは本当にやさしい方が多いのだなぁと思うのと、自分からノルマ達成を宣伝しているような感じがする(しなければならないという刷り込みの側面も)のとで気分的にはギリギリの渕です。

なるほど、フォロワー2000人級の方でも、様々な思いを抱いて、
それでも仲間とつながり、意見を交流できることの喜びを感じながら情報発信をしているのだな、と改めて感じました。


結論:今日のまとめ 

みんな優しいです。
いろいろあるけど、助け合ってたのしくがんばろう。
以上。


なお、このコメント欄は「ロバ耳ホール」として設置予定です。
*「王様の耳はロバの耳」と叫ぶアレ。

やや微妙なこの問題、

前から思ってたんだけどさ~

とかがあると、ココで吐き出してみてはどうでしょうか?
少し心が楽になるかもです。
私は楽になりました。



情報発信を通して、みんなが笑顔で毎日を過ごせるようにできたらと願っています。 体のケアや、メンタルヘルス、怪我の少ない動き方、などいつでも質問してください。 相手にあわせた情報発信、まず、あなたのために練習させてください。