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『聖書と私』シリーズの始まり。

皆さんは、聖書に対してどんなイメージを持っていますか?

日本では、あまり馴染みのない本で、実物を見た事がなかったり、実際に読んだ事がない人がほとんどかもしれません。

かく言う私も、高校の友達でクリスチャンの子がいたので、会話の中で単語を聞いた事はあったものの、良いも悪いもそもそもイメージすらない状態でした。

言わば、隣の隣の隣のクラスの同級生の一人、くらいの距離感です。

まさか「自分の人生を変える存在」となるとは、思ってもみませんでした。

そんな私が聖書に出会ったのは、大学一年生の秋。

出会いの詳細は後日記したいと思っていますので今回は割愛しますが、「聖書は神様からのラブレターだから」と言われながら初めて顔を合わせた時の感想は、「ぶあつ…( ゚д゚ )」でした、正直。

指三本を優に超える厚さにまず驚きましたよねー。

辞書か!!!とツッコミたくなるフォルムの本は、開いてみても、小さな文字で知らない言葉が立ち並び、ちんぷんかんぷんな本でした笑

ラブレターと紹介されなければ読むのも学ぶのも諦めていたほど、私には遠い存在だったんですよね。

でもあれから約8年が経ち、今はちゃんとラブレターだと胸を張って言えるようになりました。

そして、「言葉」が好きな私にとっては最高峰の文学でもあります。

ただ、実は、、、、、
よく読む箇所と、あまり読まない箇所があるんです。。

こんな状態で「聖書が私のバイブルです!!!」と語るのは、あまりにも失礼なので、熟読すべく、ある企画を始める事にしました。

それはズバリ、

そうだ!聖書の読書感想文を書こう!

という企画。

それが『聖書と私』シリーズの始まりです。

一章一節に込められた意味や想いを受け止め、それに対して思いを綴っていきたいなと、そう思ったんです。

ラブレターですからね。

教会で学んだ事を土台にしている場合もあれば、そうではなく、自分が感じた想いを綴るだけの時もあるかもしれません。

私が聖書と「向き合う」事を目的にしたいなと思っています。

また、それをnoteで発信する事で、聖書を知らない方、名前は聞いた事があるけど実は知らない方、私も好きやでーーー!って方、(もしかしたら)悪いイメージをお持ちの方、色んな人と交流できたら良いのかな、と思っています。

少しでも何かを感じた方がいらっしゃれば、気軽に色んなご意見をいただけると嬉しいです^^*

それでは、始まり始まり。


ちなみに、指が太すぎて、指三本は優に超えなかったという。







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