毎日更新19▶︎「すみません」ではなく「ありがとう」と言おう。ありがとう運動

すみません、をありがとうに変えるだけで
気分が良くなるよね、というおはなし。

みなさんは何か人にしてもらったとき、
「本当すみません」と言いますか？
「本当ありがとうございます」と言いますか？

多くの日本人の方は
「すみません」を取っているんじゃないかな？
と思います。

というのも、「すみません」は
とても万能な言葉で、とりあえず言っておけば
感謝にも、謝罪の言葉にもなるからです。

しかし、そんな言葉だからこそ、せっかく
相手から何か施しを受けたとしても、
そんなことをしてしまい、お手数をかけて
「すみません」と、相手の好意に対して、
謝ってしまっているような
心象を与えてしまいます。

そこで、これからは

良いことがあったら「ありがとう」
相手に迷惑をかけたら「すみません」

と言う風に使い分けてみてください。

すると、相手への感謝の気持ちも伝わりやすく
同時に、自分の口からポジティブな言葉が
出るので、お互いとても気分が良くなれます。

もちろん、悪いことをしてしまった時は
「すみません」と言うべきですが。

シンプリストたる者、相手も自分も
気持ち良くなるシンプルな言葉を
口にした方が、生活も豊かになる
のではないかな、と思います。

こんな情勢下だからこそ、
周りの人に感謝の気持ちを伝えたいですよね。