少しずつ丁寧につくる我が家の裏庭・森のオアシス
先日は雨の中、裏庭用の石を買いに石屋さんへ行ってきました!
今日はアメリカのDIYのお話です。
DIYとは?
今では日本でも聞きなれた言葉になりましが、DIYは英語のDo It Yourselfの略です。直訳すると自分でやる!そのままですね(笑)
プロに頼まないで自分で何かを作ったり、修理したりすること。例えば、家で椅子などの家具を作ったり、部屋の壁に穴をあけてテレビを設置したり、洗濯機をなおしたりすることも、DIYになります。
さすがアメリカ!と昔は思ってましたが、今回沖縄へ里帰りしたときに、母や妹と一緒にカーテンを取り付けたり、網戸の修理道具を買いに行ったりしながら、日本でもDIYが浸透してることを知りました。
ただ、やっぱりアメリカはスケールがデカい(笑)本格的な裏庭づくりまでも、DIYしちゃう国です。
雨の中で石選び
この日は朝から小雨が… おもしろいほどコロコロ変わる、ワサッチ山脈(ロッキー山脈の西の端)の盆地の天気なので、青空が見えた瞬間をねらって出かけたら… 石屋さんに着くころにはまた雨が降り出しました^^;
石を買って帰宅後も雨が続いたので、この日は庭づくりはあきらめました。
リビングルームから雨の景色を眺めるのも好きなので、どっちにしろ楽しい1日でした!
ユタ州は、石屋さんはけっこうあちこちにあります。今回私たちが行ったのはこのお店です。
自分たちの手でつくる幸せ
23年前、右左も知らない土地で、当時まだ若くて階級が低かったエアフォースの旦那さんと(ミリタリーは階級社会です) 2歳の娘&お腹の中にいた息子と4人でスタートした、小さなアパート暮らし。
その後、ベースハウジング(米軍基地内の住居)へ移り、そして2年後にはベースの外に家を建て、裏庭には日本のナシや富士リンゴの木を植え丁寧に手入れをしてきました。
その後、年齢を重ねるごとに我が家のライフスタイルもグレードアップしていき(感謝の日々です)、生まれて初めて建てた家を売り、庭が広い今住んでる新しい家を建てました。
私たちの夢のひとつは、裏庭から見える住宅街がスッポリ隠れるほど木をいっぱい植えて、裏庭を森のオアシスにすること!
そのために、こうして夏になると我が家の庭づくりがタートするというわけです。少しずつ丁寧に。
植物のことも庭づくりのことも、素人の私たちなので、せっかく植えた植物たちを殺してしまったことも多々あります…
小さな成功体験を積み重ねて、毎年5月に咲きはじめる花や、元気に緑の葉をつける木たちを見ると嬉しくなります。
今まで古い地球の階級社会で生きてきた私たち。
でも新しい地球は、誰もが自由で豊かになれる場所。誰もがクリエイターになって、ワクワクの人生を送れる場所^^
裏庭で旦那さんが草刈りをする中、ランドリールームで洗濯中の私の後ろで遊ぶ、我が家の保護猫スタンリーの姿も、日々のほっこりタイムです。
最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
もし良ければ、みなさんのお庭造りDIYのアイディアも、コメントで教えて下さいね!
心をこめた瞬間が、読者のみなさんの1日を豊かに彩りますように。
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