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人生で一番好きな映画「ベディ・ブルー」


22才の時に観た。

サントラCDを買って何度も聴いた。

ピアノの音が耳について離れない。

映画にがあることを初めて知った。

情熱的な激しい青。

青がこんなにも
自分の心を揺さぶるなんて。

ベアトリスダル
衝撃的で、美しくて、哀しくて、
理解できなくて。

今まで観てきた恋愛物語なんて

寄せ付けない

狂ってる2人。
狂ってる愛。


彼女のバースデープレゼントに
土地を買う彼。

そのシーンの赤を思い出すと
切なくて泣けてくる。

何もかも相手に捧げたい。

何もかも2人で分かち合いたい。

何もかも愛してる。

常軌を逸してる物語だから
もうこんな映画もドラマも
創れないかもしれない。

クレームがんがん来るよね。


でもさ、

愛って、恋ってそうだよね。

他人には理解できない。


だから美しい。

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