映画「シェフ 三つ星フードトラック始めました」
2014年アメリカ
とにかく明るく楽しいフードロードムービー。
1.勇気と希望をもらえる
「傷ついたんだ！！」
一流レストランのシェフ カールが、レストラン内で批評家に怒りをぶちまけるシーン、いいですよね。
スカッとする。
″大人気ない。批評なんかスルーすればいいのに。″と思う人も多いでしょう。
しかしカールは華麗にスルーできず、
Twitterは炎上、激怒シーンはYouTubeに拡散され、
職を失ってしまう。
でも地位も面目も失うことで、そこから何かが始まる。
2.悪人が一人も出てこない
(良い人だらけ、、ではなく。)
敵かなと思う人たちが、実は何かと助けてくれる。
3. かわいい子には旅をさせろ
10才の息子をフードトラックに乗っけて、商売の手伝いをさせながら旅をする。
夏休みとはいえ、無事に帰り着くがどうかもわからない、いきあたりばったりの旅。
それでもわが子を谷に突き落とす獅子のごとく、冒険に放り出す親の強さと潔さがいい。
4.キューバサンドイッチうまそう
初めて知りましたが、チーズとハムをはさんだ、クロックムッシュ、、が近いかな。それにピクルス、ソース、バターをたっぷり。
5.出演者が魅力的
ダスティン・ホフマン、スカーレット・ヨハンソン、ロバートダウニーJr、、主演級の魅力的な俳優さんたちが、脇を固め、物語に厚みが出る。
6.陽気
マイアミからロサンゼルスまでの道中、とにかく人が陽気で地元の食が美味しそう。
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