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コーヒーのオウンドメディア7選【ビュー数5,000回突破!】

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オウンドメディアとは

オウンドメディアという言葉をご存知ですか?今後はこのキーワードは、自分でビジネスを作っていく上で大変重要なものになってくると思っています。

オウンドメディア(英: owned media)とは、自社発行の広報誌やパンフレット、カタログ、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体を指す。

Wikipediaより

会社が自社で持つメディアのことですね。コーヒーに関するオウンドメディアも存在します。今回はそのうち7つのサイトをご紹介します。

その前に。美味しいコーヒーを手軽に淹れて一緒に楽しんでみてください。私はコーヒーショップ経営者なので、本格的な器具を紹介したいところですが、それは他の記事でも書いていますし、とりあえずネスカフェバリスタは間違いないのでおひとつ家庭にあると「コーヒー淹れるのが面倒だ」というときに大変力になります。

ちなみに本格ペーパードリップを始めるために必要な器具はこちらの記事にまとめています。コーヒーショップ経営者目線での選定ですので、ぜひご参考にされてください。

それではいきましょう!

1.ドリップしよう。

キーコーヒーのオウンドメディアです。私たちのようなコーヒーブログを淘汰してしまうほどの情報量です。ここから勉強したり情報を得たりできます。個人的にはペアリングできるスイーツのレシピがあるのがポイント高いですね。自家焙煎コーヒーショップを開業したい方はスイーツも求められるシーンが多いので、テイクアウト用のスイーツ研究はかかせません。

2.Starbucks Coffee Company

スターバックスのオウンドメディアです。みんな大好きスタバ。大企業スタバ。なのに・・・!オウンドメディアの力の入ってない具合が残念。自社商品を広げるイメージ戦略なのでしょうが、どこに力が入っているのか分かり辛く、そもそも「AmebaのOwndでやってる・・・」感あります。これフェイクですかね。Instagram連携も上手くいっていないし。サイトデザインが悪い・・・というより何もしていない感じですね。これ私に仕事としてデザインさせてもらえないかな、と期待してしまうほどの作りの荒さです。

人にフォーカスしたい部分は共感できますが、それは店舗設計でよくわかっているので、その部分ではない情報が欲しいと思います。とても残念。頑張ってスタバ。

雑談ですが、スタバってIT部分に弱いんですかね。ドライブスルーのメニューのわからなさもやばいと常々思っていて。そう思う方はコメントどうぞ。

3.コーヒーステーション

HARIOのオウンドメディアです。やはりコーヒー器具に関する会社だけあって、器具にまつわる記事が多いように見受けられます。一番最初にアウトドアを置くことで、野外でコーヒーを楽しむ姿勢が表れていて、コロナ禍においては、大変効果的な手段で魅せている感覚です。余計なアクションなどいらない、情報の質で勝負するというスタイルが見え好印象です。

4.コーヒー味わいコラム

パナソニックのオウンドメディアです。The Roastというホームロースターを売るためのメディアと捉えました。それにしては面白い話題を集めてもいて、見応えはあります。ただ記事数が少ないので、活動はこれくらいでお終いなのかなと思います。

5.珈琲の広場

小川珈琲のオウンドメディアです。イラストのデザインやサイト設計が素晴らしいです。どちらかというとお堅めな情報が多いのですが、業界人としてはかなり勉強になる情報があります。ひとつひとつの記事も丁寧で見応えのあるサイトです。

6.deepresso

大和屋珈琲のオウンドメディアです。サイトデザインが雑誌のようになっているので、コーヒー片手に雑誌を読む感覚で閲覧できます。ご自身のコーヒー商品を紹介したり、オウンドメディア感のあるデザインになっています。記事ひとつひとつも見やすく、少しアクション多めでワクワクしますね。

7.HASBEAN

番外編ですが、海外でかなり力を持ったコーヒーのオウンドメディアです。知識がないので詳細は割愛しますが、なぜ紹介したかというと「店舗を持たなくても豆売りだけで商売をする」形を実現しているからです。自家焙煎コーヒーショップを開業したい方も、実店舗を持たない形での商売のやり方を参考にされるのが良いかもしれません。

メディアとしてブランディングし、豆を売るスタイルはコロナ禍で今後広がりをみせると思います。私は実店舗をすでに持っていますが、これからの方はぜひ新しい形の豆売りを模索されてください。楽しみにしています。

さいごに

最後のHASBEANはかなり面白い形態ではないかと睨んでいます。ぜひ今後のご参考に。自分でメディアを持つことは、今後は必須になると思います。コーヒーは味だけではなく、空気感で楽しむもので、そのお店ごとの特徴で飲む部分もあります。情報発信には力を入れられるのが良いかと思います。もちろんお店作りにおいて、純喫茶のような形であれば別ですが。

最後までご覧いただきありがとうございました。

個人経営の自家焙煎コーヒーショップのお客様満足度を上げるために利用させていただきたいと思います。サポートいただくことが何より嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。