見出し画像

"妄想商品アワード2021"開催! ~19文字以内で「こんな商品あったらいいな」を詠む新・自由律俳句コンテスト


妄想商品マーケット「MouMa(モウマ)」というWebアプリケーションを株式会社要様と一緒に2年前に開発させて頂き、少しずつファンの方が増えてきてくださり、現時点でユーザーさんは1000人以上、出された妄想商品アイデアは40000件を突破しました。

どんなサービスかは、以前ご紹介した以下の記事をぜひご一読ください。

画像1


簡単に言うと ↓

・19文字以内で、実現性は問わない「妄想の商品」を書き、売価をつけて出品する。(例えば、『スマホ1秒充電ケーブル 7000円』などのように)

・全ユーザーはアカウント作成時に1000万円というゲーム内の仮想のお金(ポイント)を持ち、思いついた妄想商品アイデアを出品しながら、他のプレイヤーが出した妄想商品で気に入ったものを買っていく。自分の妄想商品が売れたら、つけていた金額が自分に入ってくる。

・出品されている商品一覧は72時間で消えていくが、自分の出品した商品と、購入した他人の商品は自分のリストに残るため、自分が欲しいと思った妄想アイデアはメモとして残り、ビジネスヒントとしても使える。1つの商品は1人が買ったら「SOLD」となり他の人は買えなくなる。

・自分が商品を買った相手のプロフィールを見られ、Twitterリンクなども貼っていたらつながれる。ただし、逆に自分の商品を誰が買ったかを知ることはできない。一方通行のニアミスが、相手への妄想を掻き立て、仲良くなれることも多い。


という感じです。作りはシンプルな軽いWebアプリなのでよかったら遊んでみて頂けると大変うれしいです。 ↓
https://note.com/simpeiidea/n/n54db18c59913

そしてこの度、「妄想商品アワード2021」というコンテストを実施することになりましたので、皆様に挑戦していただけると嬉しく思います。

正式な応募要項が固まりましたので、以下に記載させて頂きます。


MouMa 妄想商品アワード2021 コンテスト説明


【コンテスト名】
MouMa 妄想商品アワード2021  ~こんな商品あったらいいな、を19文字以内で~


【応募方法】
Webサービス「妄想商品マーケット MouMa」
https://mouma.app/home
内で『こんなものがあったらいいな、という妄想上の商品』を19文字以内で書いて出品するだけです。もちろんいくらでも出品が可能です。2021年1月1日~12月31日までに出品された妄想商品の中で、SOLDとなったもの(他のプレイヤーに買われたもの)が選考対象になります。未売のまま72時間を過ぎてしまった妄想商品は選考対象外です。


【賞の種類】
・欲しいで賞(あったら本当に買いたい妄想商品) 1点
・面白いで賞(とにかく面白い妄想商品)     1点


【副賞】
・MouMaの歴史に永遠に名を刻む圧倒的栄誉
・各賞に対し、5000円分のアマゾンギフト券(提供:株式会社ウサギ)
・公式によるSNSでの全力拡散
・妄想商品マーケットMouMa 公式番組「MouMa Radio」ゲスト出演(※辞退も可能です)
※MouMa Radio(ApplePodcast、Spotifyなど多くのプラットフォームで毎週金曜日夕方頃に更新中。) ↓



【選考方法】
1次選考:MouMa運営事務局の選考と合わせ、全ユーザーさんからの自薦・他薦が可能(推薦方法はTwitterで告知)↓
https://twitter.com/simpeiidea

2次選考:1次選考で残ったものの中から各賞へのノミネート作品を8点ずつ事務局により決定。その際、出品者名を伏せ、完全に妄想商品の内容のみで選考する。

最終選考:Twitterの投票機能を用い、複数回の一般投票で決定する。

以上のように、ノミネートまでは基本的に事務局が行いますが、最後はユーザーさんの判断にゆだねられます。最後まで、そのアイデアを考えた人が誰かを伏せた形で、アイデアの良さだけで大賞を決定します。


【表彰式】

2022年前半に、ユーザーさんなら誰でも参加できるZoomユーザー交流会の中で行われ、公式を含む各種WebメディアやSNSで発表されます。

以上です。すでに今年出品され、売れた商品は選考対象となっておりますが、あと約2か月ありますので、これを機会にぜひ妄想商品マーケット MouMa を触ってみて、お気軽に応募(出品)してみて頂けると嬉しいです。

いい妄想商品 / 売れる妄想商品は、まず自分で毎日出品してみたり、他の人の例を見たり、過去のMouMa Radioを聴いたりして経験を重ねていくと分かってきますが、2年間で40000点以上の妄想商品を見てきた僕が思う、妄想商品アイデアを考えるコツを2つほどご紹介したいと思います。

画像2

1.19文字の使い方

そもそもなぜ19文字以内という制約にしているかと言うと、俳句の「575」+空白か字余り分2 で19文字になった経緯があります。その文字数は一目で理解もしやすく、リズムも作りやすいという面もありますが、妄想商品に関しては別に19文字をフル活用しなくてもよい、という表現の幅がポイントになります。自由律俳句よりさらに自由です。例えば漢字1文字とか、英語でもいいわけです。誰かに「それ、買いたい!」と思わせられれば。

2.価格がとても重要

妄想商品を俳句に例えるなら、季語に当たるものは「価格」です。唯一の制約は、必ず売価をつけることです。1円~99999999円までつけることができます。安ければいいというものでもなく、いくらゲームとはいえ高すぎると売れないでしょう。その妄想商品だから、この値段がちょうどいい、というちょうどよさが人の心をつかむと思います。現実のマーケットと同じです。


慣れてきて楽しくなってくると、妄想商品と言うものが、次世代の俳句やシュートショートのような新芸術に思えてくる筈です。とにかくこちらの妄想SNS「MouMa」、楽しいので、まずは体験してみてほしいです! 現在僕は、 #ショートショートnote杯 も主催させて頂いておりますが、こちらのコンテストもぜひ、出品(ご応募)よろしくお願いいたします。



この記事が参加している募集

自由律俳句

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?