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サッカーは横浜FC、アイドルはTravis Japan、音楽の神は沢田研二をこの世に遣…

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サッカーは横浜FC、アイドルはTravis Japan、音楽の神は沢田研二をこの世に遣わせたと思っている昭和のテレビっ子世代。 寅年、蠍座、A型。 食べたりしないから大丈夫です。

最近の記事

SU社抗議に思う、この1年という時間は誰のためのなんのための時間だったのか。

もう、どこからどう突っ込んでいいのか分からない。 「SMILE-UP.は25日、BBCによる取材映像の編集などに対し厳正に抗議するとともに、訂正と謝罪を要請する文書を送付したと発表した。」 んだそうです。 詳しくは下記に引用した記事を読んでいただきたいが、 抗議内容としては ①編集によって言葉が切り取られ、真意が伝わらなくなっている。 ②ジャニー喜多川による性加害の実態をできるだけ幅広く取材してもらうため、SU社側が『被害補償業務にボランティアで協力している当該被害

    • 批判することも、批判されることも怖がらなくていい ~映画『成功したオタク』を見た話~

      私が小中学生の頃は、ちょうど80年代のアイドル全盛期だった。 小学校の高学年の頃、友達のお姉ちゃんが「銀河英雄伝説」のコスプレをしている写真を初めて見た時、私は「オタク」という言葉を知り、その後高校ではバンドブーム、20代でキムタクブームがきて、今は「Travis Japanはもっと売れていいのではないか?」と真剣に考えている。 いつの間にかあらゆるジャンルで使われるようになった「オタク」。 自分はオタクと言うほどではないけど、ごく普通にジャニーズタレントに触れ、応援してきた

      • いちファンから見たBBCによる社長インタビュー

        普段は割とほめほめnoteですが、今回は怒っているし、もういい加減にして欲しいと思った話。 嫌な人はスルーで、なんて言わない。 この話題が嫌な人ほど、タレントたちの将来のために、きちんと考えて欲しいと思う。 BBCが放送した「捕食者の影 ジャニーズ解体のその後」を見た。 YouTubeにはSMILE UP社の東山社長のインタビューのみで構成された映像もあり、私はそちらを先に見ることにした。 結論から言うと、とんでもないこと言ってんな、に尽きる。 ことの発端は、ジャニー喜多

        • 生き方が表現になる時

          いろいろ書きたいことが混みあっていてどうしようかと思っているのだけど、今回はテレビの話。 トラジャの新曲の振付も最高だったs**tkingz 。 どこがどう最高だったかは、また後日書くとして。 彼らがチャップリンの「独裁者」のスピーチシーンに合わせて踊るというコーナーがあるのを知り、日本テレビで放送していた「世界を変えた20人のアーティスト」という番組を見た。 パフォーマンス前に、なぜこのパフォーマンスを作ったのか、どのような思いがあったのかという話をしていた。 ダンス活

        SU社抗議に思う、この1年という時間は誰のためのなんのための時間だったのか。

        • 批判することも、批判されることも怖がらなくていい ~映画『成功したオタク』を見た話~

        • いちファンから見たBBCによる社長インタビュー

        • 生き方が表現になる時

          百年経てばその意味わかる?

          Travis Japanの1stアルバム【Road to A】。 【Moving Pieces EP】も、配信直後の夜中に笑っちゃったくらいいい作品だったけど、このアルバムも本当によくできていて、音楽そのものの純度が高いというか、あらゆる音楽ファンに向けて作られたんだなと感じた。 個人的には「Till The Dawn」「Seasons of Gold」「Keep On Smiling」の流れが好きすぎて最初はその3曲で止まってしまい、なかなかその先を聴けなかった。 さすが

          百年経てばその意味わかる?

          まだまだLEVEL UP!

          まだまだLEVEL UP!

          きみは最高だ。

          今日はお休みなので、朝からずーっとトラジャの動画。 最近供給が多いので追いつくのが大変。 さてこの数日といえば、ドッキリGPの元太くんが話題になっている。 そんななか、Xで 「自分も含め、九九が言えない人はいる。」 「困ってる人がいたら優しくしてあげてね。」 というポストを見た。 身内の話になるが、私の息子は勉強が出来ない、みんなと同じようにできないなどで笑われ、小2から学校を休むようになった。 小学校に上がった頃から「おや?」と思うことがあり、学校のカウンセラーのすすめ

          きみは最高だ。

          おとなの階段のぼるシンデレラになるのはまだまだ先だと思っていたあの頃

          ぼんやりYouTubeを徘徊していたら、ジンジャー・ルートというアーティストのMVを見た。 中国系アメリカ人アーティストで、日本のシティポップをこよなく愛しているらしい。 映像系の大学を出ているので、映像も自分で作っているという。 面白いな~と思いながら色々あさっていたら、「Loneliness」というMVがあって、アイドル「竹口希美子」が失踪し、そこに居合わせた、曲を作ったジンジャー・ルートがアイドルとして歌う事になるという謎展開。 ちなみにこのMVのなかで空港で歌うシー

          おとなの階段のぼるシンデレラになるのはまだまだ先だと思っていたあの頃

          三蔵法師一行は天竺をめざす

          もう何回も見てきたTravis JapanのJUST DANCE! だけど、こんなにキラキラと輝くようなJUST DANCE!は初めてだった。 並み居る人気出場者のなかで、2022年のセミファイナルに進むことができなかったトラジャが、視聴者に選ばれて戻ってきたことは誇らしい。 「あの子たちをまた見たい!」と思ってもらえたなんて、これはもうSpecialなことだ。 しかし残念ながら、今回も次に進むことはかなわなかった。 でも、それでいい。 彼らが恐れることより楽しむことを

          三蔵法師一行は天竺をめざす

          大事なことはそんなに複雑じゃない

          いい知らせと残念な知らせ、どっちを先に聞きたい?な朝だった。 いい知らせはもちろん、放送が迫ったAGT Fantasy Leagueの映像が先行公開されたこと。 2022年と同じように、満面の笑みで両手を振りながら歩いて登場したTravis Japan。 この瞬間(それこそ瞬間に)、彼らの無垢で謙虚な笑顔にふれて、ファンになる人もたくさんいると思う。 「ハウイー!ハウイー!…ブザー押したよね?」 (2022年、審査員のハウイ・マンデルにブザーを押されている。) 開口一

          大事なことはそんなに複雑じゃない

          むきだしの純粋さには敵わない。

          1月から始まったトラジャのツアーで実施された、アンコール1曲だけ録画OKの「おみやげタイム」。(と、私は勝手に呼んでいる。) 「みんなの元気のために、今日の思い出をフォルダに残しておいて。」 宮近くんはそう言っていた。 その動画が、中止となった新潟公演の日に公式でアップされ、視聴収益全額を令和6年能登半島地震災害支援金として寄付することが知らされた。 他グループが年末にやっていて、自分たちにも何かできることはないだろうかと考えたのかな。 (ちなみに募金箱は初日から会場に

          むきだしの純粋さには敵わない。

          いい大人が現実世界を生きながら推すということ。

          今、いちばん面白いと感じているTravis Japan。 彼らの魅力は歌であり、ダンスであり、バラエティであり、その人柄。 この正月からは1stアルバムを引っ提げた全国ツアーも始まり、初日、二日目と入った私は改めてトラジャの魅力をこの目で見て、肌で感じて来た。 やー、良かった。 デビューコンのピシッと作られたステージもとても素敵だったけど、今回はなんというか、野に放たれたというか、より広いところへ、外へ開いていった感じがした。 そう感じたひとつに、今回のグッズにライト

          いい大人が現実世界を生きながら推すということ。

          昭和のテレビっ子、バラエティでトラジャを見る。

          このところ、トラジャのバラエティが面白い。 トラジャとは、America's Got Talent出演などで話題にもなった、昨年デビューした7人組アイドル、Travis Japanのこと。 J事務所のタレントたちがそうであるように、彼らもJr.の頃からバラエティ番組やYouTubeで鍛えられ、加えて舞台で培った度胸もあり、キャラクターもそれぞれ独特とくればそりゃ面白いでしょうよ、というのはある。 (ちなみに彼らのYouTubeチャンネル、通称虎Tubeは、毎回素朴でとても良

          昭和のテレビっ子、バラエティでトラジャを見る。