中学の体育祭へのお誘い

　今度、下の子どもの中学校の体育祭が、土曜日に実施されるとのことで、保護者も見学に来てほしいという案内が、学校から来ていました。

　僕が中学生のころは、体育祭は平日で、親は来ていなかったように思います。なので、運動会に家族が見にいくのは小学校までで、中学校はないものと思ってましたし、中高一貫校に通う上の子どもの学校は平日で、保護者の参加は任意だったので、そんなもんだろうと考えていたところ、積極的なお誘いがあったことに、少し驚きました。

　まあ、今は保護者が子ども行事に参加するのは、当たり前になっており、入社式も親が参加できる企業は増えていると聞きますので、時代の流れなのかなと思います。

　ただ、かつての小学校のように朝早くから行列して場所取りをして、テントを張ってというようなことはなさそうですね。子どもはお弁当持参で、体育祭のプログラムは午前午後とあるようで、その間、立ってみているようですから、自分の見たい競技だけを、指定された場所で観覧し、帰るといったところでしょうか。
　
　いずれにしても、国際情勢が緊張状態にあり、比較的大きな地震が続いている中、こうした子供の成長の機会を見られるイベントに出ることができるのは、社会環境面で恵まれ、仕事面で追い詰められていないことの証左でもあり、昨今の中学生事情は、学校関係のイベントに参加しないと、わからなくなっていることも多いですから、子供のソフトな相談相手になれるように、自分の中でも情報のアップデートを図っていきたいと思います。