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♯5 新作の土台ができました。

梅雨明けですね。

岡目鉢木/Simon.Simonです。

https://okamehatimoku.com/2020/07/31/%e2%99%af5%e3%80%80%e6%96%b0%e4%bd%9c%e3%81%ae%e5%9c%9f%e5%8f%b0%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%82/192/

まずは、佐川急便に惚れたという話をします。

昨日は、購入したデスクが届きました。

かなり大きなL字のデスクなので、とても重いんです。

インターフォンが鳴り、玄関を開けますと、自分の身長くらいのデスクをもったメガネの男性が立ってました。

彼は、言葉を発さず、玄関にデスクを入れようとします。

ですが、重くてなかなか動かない。

「重いですよね」と私が言うと、

「めちゃくちゃ重いです」

はじめは少し苛ついているように思えました。

ある程度、玄関にデスクを入れると、私が

「あとは、私で入れます。重いのにごめんなさい。ありがとうございました。」

すると、佐川急便のメガネの男性

しわくちゃな顔で

「はい、、」

私は彼の負け顔に、すごく感謝しました。

その瞬間に、メガネ男性のここまで持ってくる苦労を知れた気がします。

もしも、彼が少し苛つきながら、「ありがとうございましたー」と

去っていたのなら、そこまで感謝しようとは思わなかっただろうと思います。

彼が負け顔を作ったことで、感謝しようと思えたわけです。

彼に感謝する環境を負け顔で作ったのだと思います。

佐川急便に惚れました。

負け顔の作り方が上手な男性に会ったという話です。

さあ、自己愛的な勝手なお話をさせていただいたところで、

本題に入りますw

最近、新しい小説を考えていました。

今回は、児童文学です。

児童文学といえば、たくさんありますが、

「星の王子様―サンテクジュペリ」

などありますね。

※実は、多くの児童文学を読んだことがありません・・・w

「ハリーポッターーJ.K.ローリング」

などもありますね。

正直、児童文学の書き方を知りません。

「とりあえず、まあやってみよう」

ということで、始めました。

私は、純文学はプロットはほとんどなしで、書いたりしています。

ですが、自然の流れで書けない児童文学は

「しっかりとプロットを書いてからはじめよう!」

と私は思いました。

※プロット:ダイジェストで物語の骨組み

まだ完成もしておりませんので、内容は詳しく書けませんが、

「めちゃくちゃ良い!」

と思いました。

もちろん、世界は子ども中心の世界。

ですが、やっぱり物語ですから、葛藤や事件が起きるわけです。

私が書いたものは、事件スタートで物語が始まり、それに悪戦苦闘して、苦労を克服する物語です。

主人公の事件解決の動機は、自分の仕事を失いたくないというものでした。

ですが、事件の全貌を知ったとき、誰かのために事件を解決したいと思うようになります。

この物語の特徴は、目には目をで、事件を解決しないところにあります。

子どもらしさもあって、大人たちがみんなこのやり方をできないという解決方法です。

そして、それは、事件が起きる前より、事件を解決した後の方が、晴れた世界になっています。

多くの人が、ある意味では、事件があって良かったなと思える物語です。

私がこの物語で伝えたいことは、

現代社会において、誰かを責めたり、誰かを騙したり、

最近で言えば、誰かを誹謗中傷することで、誰かが命を落としてしまったりという悲しい事件もあります。

大人たちは、本当はそんな社会を生きていたいわけではなく、

もっと良い社会を生きたいはずです。

みんな見えなくなっていて、困っている。

だけど、その解決方法は、実はみんな知っているんでしょ?

というメッセージです。

もう一つ、隠れたメッセージは、

「好きな仕事は、人の援助になる」

ということですね。

物語についてはここまでにしておいて、

物語の制作ですが、他人に任せようと思っています。w

まだはっきりとはわかりませんが、

私が制作したプロットを、小説にしてくれる人間がいますので、

さらには、そのプロットを良いものだと言ってくれたので、いっそのこと全てお任せしようかなと、w

任してしまって、別の物語を制作する時間に使おうかなと思っています。

どっちにせよ、物語が良いものになると信じています。

明るい気持ちにさせる自信があります。

いつかどこかで、公開できる日を楽しみにしています。

岡目鉢木/Simon.Simonでした。

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