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2023 ▶︎ 2024
暖冬と言われた12月も過ぎ、新しい年が始まった。
自分にとって少し特別感のあるこの1月に、これまでの自分と昨年の振り返りをしたいと思う。
思いがけない喜びを味わえた上期、崩れていく自分を目の当たりにした下期。
嬉しいことも苦しいこともあった昨年を、この note で清算する。
今回力になってくれた友人や家族、これからの自分へ向けて、書いていきます。
2023年の目標と結果
目標達成ができた上期 (1月〜6月)
昨年度、私は会社でのプロモーションを目標としていた。
1st stepは、Associate Consultant から Consultant への昇格。
2nd stepは、Consultant からSenior Consultant への昇格。
結果、Q1とQ2の間にどちらも達成することができた。
社会人になって初めて挑戦した人材業界。予想だにしない経験ができて、私自身信じられなかった。クライアントやチーム、関わってくれた人、すべてに恵まれた結果だった。
スランプに陥った下期 (7月〜9月)
転職市場が低迷していたことも相まって、望ましい結果が出せなかった。
Senior Consultant として、会社やマネージャーからの期待、クライアントからの期待、そして自分自身の期待に応えるべく、心身に負荷を敢えてかけた期間だった。
停滞している時こそ、忍耐と継続が大事。チームに新しいメンバーが入ってきたこともあり、シニアコンとして誰よりも努力して、結果を残さなければ。そう思って、無意識に自分にプレッシャーをかけていた。
内省の期間 (10月〜12月)
流行りの風邪に罹患し、復帰をするも体調を崩していった。かかりつけ医に相談して、一度休むことを決めた。
両親の元に戻って、療養をした。
25年生きていて一番辛かった。
起き上がれない、動けない、外に出れない、何もできない。そんな状態で、突然帰ってきた娘を迎え入れてくれた母は、嫌な顔ひとつせず、優しく接してくれた。
嬉しかった。
自分をさらけ出せる友人がいたことも助けになった。
励ましの言葉、今の自分の状況を知っていてくれることが、安心感を与えてくれた。素直になりたいと思える人がいることが、とても幸せだと思った。
これからの1年
今回の学び
学んだことというより「自分の特性についての気づき」がしっくりくる表現だと思う。
人の限界がわからないように、自分の限界もわからない。今回は、その限界の一片を知ることができた貴重な機会だった。
長期間休みを選ばず、自分に負荷をかけることは得策ではない。今回の件で、自分のバランスの取り方、課題への対処やそのアプローチ方を、少しばかり知ることができた。
休んでいる間に置いてかれるのではないかという焦りはあった。不安だった。
そんな感情も含めて、今後進んでいくための糧になる。
そのように前向きに捉えることができた。
最後に
「考えて生きるのは、そういうこと」
思い悩んで、彷徨ってる中、尊敬する先輩からもらった言葉。
これまでの自分の生き方を肯定してくれると同時に、今後生きていく中で自信を持つことにも繋がる言葉だと思った。
他にも為になった彼女からの名言があるけれど、書ききれないから、上記だけ!
いろんなことが一度に重なって、奮闘した1年間。
まだ社会人4年目、今回の経験は有難かった。
また一つ成長!
今年も健康を第一に、穏やかに楽しい毎日を送りたい。
温かい言葉をくれた方々、本当にありがとうございました。
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