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サボれない自分はだめだ、真面目な自分はダメダメだと否定していた

今日は朝からカラダがダルオモだった。
なんでかなーと思いながら浮かんできたのは
昨夜のビール。

22時までビールをのんでたから
眠れなかったのかな。
500mlを数時間かけてのんでた。


散歩したりご飯作ったりして
いつもなら元気になるところ、
ずっとダルさが続いてダンスまで1時間寝た。

もしかしたら、ダイエットの影響かな?
ちゃんと食べようと思いながら、
結局ほんの少ししか食べなくなってる。
まだ4日間。

体が、活動を控えさせてるのかな。



ダンスに行くと、
70代の方々の話し声が聞こえた。

最近調子悪くて、、
痛み止めのんでる、、
今日検査してきた、、

と皆さん、近頃カラダがおかしいと話していた。

どんなにダルオモでも、
ダンスの時間は楽しい。

喜びの時間。
もう本当に、ダンスがよろこび。

終わるとカラダも少しラクになってた。
気分も上がって、家についたらアレコレしようと
していたけど、ぐったりきてしまい、
夕ご飯作ってお布団に入る。

夫の顔を見ると心が元気になるよ。

ありがたいことだなぁ。
 
以前はイライラもしていた。
自分がめちゃくちゃに頑張っていたから。

自分に甘えを許さない生き方をしていて、
もういっぱいいっぱいだったから、
夫の動きにイライラもしていた。

なんでこうしないの??
もっと早く帰ってきて!

いろいろな人の本を読み、
自分が緩まることをずっと目指していたけど、
ずっとムリだったなぁ。

一生懸命、サボることを意識する…

サボるってどうやるの?
60%くらいに落とすの?
具体的には?
五分遅刻するの?
どうやるの?

と、本気で考えてた。

他の人がそうでも、

それでいいんだよ!
気楽に生きようよ!

と言葉にして、

サボってる人を見てイラッとする自分は
ダメだなぁと自己否定にも。

かんばってもできなかった。
サボることは。

 結局、苦しいばっかりだった。
「ラクになる生き方」の本を一生懸命読んで、
自己否定に苦しむ数年だったな。

そういえば、
そんなときに友人が言ってくれた言葉に
感動したんだ。

「それの何がだめなの?」
「サボれないってだめなの?」と。


『昭和世代は、なんでも努力と根性で
やってしまう。もっと軽い生き方を』

という考えのなかに浸かっていた。

努力してしまう、自分否定。
根性で辛くてもやり続ける、自己否定。
誰よりもやってしまう、自己否定。
真面目な自分を否定。

サボれない私はダメだなぁ。
心に余裕がないなぁ。
サボってる人をみてイラつく私は
本当に心が狭い。
私はダメだなぁ。

と、、、。

書いていたら変な気分…
昭和世代って、素晴らしいと思えてきた。

 「私はサボるのは好きじゃない」
と、まっすぐ自分を生きればいい。

ごめんね。わたし。
何をしても否定してきたね。

頑張っても、それじゃだめ!
できなくても、それじゃだめ!
サボることは許されない。
サボれないのも、全然だめ!

ごめんね、、。
自己否定しかしてないね。
ごめんね。
そんなんじゃ生きるのも辛くなるよね。
私が私を、ずっと否定していたね。
今もかもね。
太っていてダメっていつも思ってたね。
かわいそう…

動けなくていいよ。
寝ていていいよ。
泣いていいよ。
いつまでも元気なくてもいいよ。
何も考えなくていい。
ただ、私のままでそこにいたらいい。
判断しなくていい。
良くも悪くもない。
このままで漂っていたらいいよ。
からださん、ごめんね。
食べたり我慢させたり、
わけわからないよね。
めちゃくちゃだよね。
動きたくなくなるよね。
ごめんなさい。

これ食べて嬉しかったね!

ダンス、嬉しかったね!
夫といれて、良かったね!
良かったね。私。






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