茶の湯の本たち #35 逸話に学ぶ茶室と露地 (淡交新書)
茶室や露地のルールについてストーリーを理解するにはとても良い本
このシリーズについて
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。
今回の本はこちら
おすすめポイント
さまざまな引用元がありますが、やはり利休さんが多いです。
紹介されている主や書物は以下の通りです。知らないものが多い
茶話指月集
三斎公御物語 ・・・ 検索しても書籍は出てこず。細川忠興公ですね
茶道望月集 ・・この本なのか確信持てず。庸軒流の茶法書とのこと
南方録 ・・・ やっと知っている書物出てきた
山上宗二記 ・・・面白い人物なので今度調べたい
茶湯古事談・・ 東京大学の総合図書館がお持ちの資料のみヒット
読んで思ったこと
結局、淡交社さんのカバレッジが流石です
現代に残る茶室と露地をみると勉強になりそうです。良いものを見ることが最上の学習なのでしょう
現代に作られた露地の方が見る機会が多そうです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?