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茶の湯の本たち #23 西行 (著者) 白洲正子 (新潮文庫)

西行法師のゆかりの地を訪ね、西行法師に迫る本。 
本は関係ないけど、武相荘は興味深いスポット

この記事について
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。

今回の本はこちら

茶の湯関係ないですが、日本文化に興味を持って色々読んでいると出てくる西行法師のお話です。


おすすめポイント

  • 白洲正子さんの西行愛があふれています。西行の由緒の残る熊野、讃岐などを訪れた際の記述は現代との繋がりを感じることができます


読んで思ったこと

  • 白洲正子さんは民藝、能で有名、くらいの知識でしたので、情報をあさってみました。

  • 町田にお住まいだったお家が見学できるように整備されている模様。茶室に興味がある私からすると、古民家暮らしは興味ぶかいです。

武相荘の命名する由緒が駄洒落



次郎と正子は太平洋戦争の開戦前から日本の敗戦と食糧危機を見越して、自給自足できるよう農地つきの農家を購入していたのです。東京で空襲が始まるや、せっかちな二人は直ちに転居を決意。武蔵と相模の境にあることから、無愛想をもじって「武相荘」と名づけ、悦にいっていたのは次郎。こうして茅葺き農家での田舎暮らしが始まりました。

https://shirasu120.exhibit.jp/highlight.html

武相荘のご案内


能のワークショップ 
って、めっちゃ興味ある


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