見出し画像

茶の湯の本たち #9 干菓子250 茶席からおもたせまで 


茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことが多数です。

今回の本はこちら

干菓子の種類

こちらの本によりますと干菓子は以下の種類が紹介されています。多い・・説明難しい。

  1. 有平糖あるへいとう 砂糖を煮詰めて、棒状に固めたもの

  2. 生砂糖きざとう  雲平うんぺい 砂糖に寒梅粉を混ぜて練り、薄くのばして形作ったもの

  3. 押物おしもの 打物うちもの砂糖ともち米、寒梅粉などを混ぜて型で固めたもの。よく見る!

  4. |煎餅《せんべい》 米の粉がベースだが、お馴染みのせんべいとはやや違うもの。

  5. 金平糖こんぺいとうお馴染みのやつ

  6. 琥珀糖こはくとう 艶干錦玉つやぼしきんぎょく 寒天ベースで外側シャリシャリで内側柔らか

  7. 摺り琥珀すりこはく 琥珀糖を空気を入れて混ぜて乳白色になるまで「摺る」工程を経たもの

  8. 洲浜すはま  大豆を煎って挽いた粉が洲浜粉という


おすすめポイント

  • 干菓子ばかり美しいものが並んでいる

  • 京都のお店が多いが、全国各地をカバーしている

  • 歴史のあるものだけでなく、新世代・現代的なお店も紹介されている

  • 最後にお店の一覧がある

読んで思ったこと

  • 興味の湧いたお菓子のリンクです。

石山寺源氏窓

ということし流行しそうなテーマです

お店はこちら

古瓦


テーマが激渋なお菓子


drawing


もはや名前が日本語ではない。。ポップな和菓子


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?