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総合型選抜・推薦入試って楽なの?

全然勉強してないんですけど、合格できますか、、?
学校の成績悪いんですけど、合格できますか、、?

とよく質問されますが、正直言うと合格できるわけないだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっ!!!!!
(できると謳っている対策塾はありますが)

この質問、個人的には一般入試で

勉強してないんですけど、受かりますか、、?

って聞いてるのと同じくらいの質問だと思ってます。勉強してないんだったら、受からないでしょ!って言う感じです。

もちろん、知らない入試に対して、不安、そして弱気になってしまう気持ちはわかりるけれども。
ここで合格できないと言うのは、「そのままだったら」という意味です。
行動していけば、合格する可能性も高くなります。

何か不安なことわからないことがあったら調べることから!今日は、総合型選抜・推薦入試の学力に特化して説明していきます!

1.推薦入試

推薦入試にも大きく分けて二つあります。
①公募制
大学が出している出願条件を満たし、学校の推薦があれば出願できる入試。
この出願条件の中に、評定が含まれることが多いので学校の成績が良いことが望まれる。
スポーツや文化活動枠であると、その分野で優秀な成績を収めることが必須。

②指定校制
大学が指定した高校の生徒にのみ出願資格があり、出願条件を満たすと出願できるが、学校内選抜がある入試。現役生、そして専願が求められます。学校内選考は、成績(評定)、生活態度、課外活動などがみられます。(ほぼ評定の高さでみられる、遅刻や欠席が多いと△)


この推薦入試は、特に募集している大学、学部が限られていたり、高校によって違ったりするので要確認です。学校生活が入試に大きく関係してくるので、評定が大事!!!!


2.総合型選抜入試

総合型選抜(AO入試)とは、エントリーシートなどの受験生からの提出書類のほか、面接や論文、プレゼンテーションなどを課し、受験生の能力・適性や学習に対する意欲などを時間をかけて総合的に評価する入試方式です。

旧AO入試。学校での生活というより、学校外での活動を重視する入試。
(学校の成績はそこまで重視されないけど有利に働く場合もある)
実際、学力の面を考慮せず入っているので、その学校の偏差値より劣っている場合がある。

3.まとめとこれから

総合型選抜・推薦入試は、一般入試ほどの学力はみられないため、「楽!」という印象がつきやすいですが、学校の評定をみられることが多いので1年生時から計画的に取って置くことが重要です。
※AO入試からアホ入試とも呼ばれますが、実際に学力の面では劣っているのでなんとも言い返せない、、!!!総合型選抜・推薦入試は、学力以外の面も重要視する入試なので、評定を取ってやりたいことに時間を使っていきましょ〜

でも、その総合型選抜・推薦入試を受ける上で大切になる学力を3つ!!伝えておきます。
・学校評定
・英語資格(入試に有利に働く)
・小論文(実際の入試科目になる場合が多く、志望理由書を書く際の手助けともなる)

これらも3つは早く始めるに越したことはない!!!(英語資格と小論文は特に大学生とか大人になっても大切)


総合型選抜・推薦入試だから学力関係ない!と思わず、しっかり勉強してください(◜◡◝) ということを伝える文章でした⭐️