息子の発達検査の結果がわかった!やっぱり息子は…。
先月、自閉症のグレーゾーン息子6歳は発達検査を受けてきました。
その結果がついに、
ついに分かりました。
この結果は、息子は「特別支援クラス」にいくか「普通クラス」に進むか?が決まる
とっても重要な物です。
さて、結果は?
自閉症グレーゾーン息子の発達検査の結果は、残酷だった…
結果は、わたしにとってはとても残酷なものでした。
やはりわたしは心のどこかで「普通クラス」に進んでほしいと思っていたようです。
頭、というか論理的には「息子は特別支援クラス」がいいと決めていたのに
心、というか感情はみんなと同じ「普通クラス」に…と思っていたんですよね。
頭で心をムリに押さえつけるのは、かなり難しい。
そして、苦しい…。
やっぱり社会性が3歳レベルって数字で突きつけられると、ショックですよね💧
これはもう、確実に普通クラスへの進級はムリですよね…。
心理士の先生は、とても優しい方でいろんな言葉でわたしをフォローしてくれました。
息子のいいところもたくさん褒めてくれました。
ですが、その優しい言葉さえほぼスルーしちゃうほどショッキングでした。
わたし、強くなったと思ったけど、まだまだ だったみたいですw
発達検査の結果がわかった!家族の反応は?
検査結果はまず、旦那に見せました。
旦那もわたしと同じくかなりショックを受けた様子でした。
彼も心のどこかでは「普通クラス」に行けるだろうと思っていたようです。
普段は感情がないのか?と思うくらい冷静で論理的な人なのに落ち込んでいる様子でした。
そして孫大好きなわたしの母にもサラッと報告したところ
やはりショックだったようです。
「なんとか普通クラスに行く方法はないのか?」と言ってきたり
「でも、こういうことができるから普通クラスでもいいんじゃないか?」とか、いろいろとわたしに行ってきました。
最後には
「育て方がよくなかったのでは?」とわたしたちを攻めるようなことを言ってきました💧
いやいや。
ショックなのは分かるけど、親のせいだ!と言うのは傷つきますよね。
心理士さんから、現実を目の前で突きつけられて
落ち込んでいる娘をさらに追いつめることとを言うのは、違うかな…。
でも、それくらい孫への愛情が強くてショックだったんだろうなと思いました。
そして息子の将来を本気で心配してくれているからなんだろうと思いました。
たぶん、ほとんどの人は
わたしの家族と同じような反応をするはずです。
それくらい「社会性3歳レベル」 と「 特別支援クラス 」というフレーズには、凄まじい破壊力がある…!
クールな旦那でさえもショックを受けるほどの恐ろしい破壊力です。
【補足】結果のフィードバッグの様子
心理士さんによるフィードバッグの様子ですが、ズバズバとはっきり言う事はなく、
たんたんと結果を説明してくれました。
息子の良いところや成長しているところなどは
しっかりと評価して褒めてくれました。
とても優しくて、言葉もわたしが傷つかないようにと配慮してくれました。
とてもありがたいです。
また、これからどのように動いていくべきかのアドバイスをいただいたので
その通りに動こうとおもいました!
結果よりも、今後どうすればいいのか?を重点的に教えてくれたのが嬉しかったです。
過去をグダグタいってもしかたないですからね。
やはり、困っているときは躊躇せずに専門の人に話を聞くのが1番です。
息子の発達検査の結果がわかった!やっぱり息子は…。
検査結果を書類でいただいたのですが、それを改めて読み直してみると
社会性3歳レベルの息子でも、前回よりは成長しているっていうことがわかりました。
なんと、前回の検査では 社会性レベル測定不能だったんですよねw
まともに検査ができなかったんです。
それが、今回はちゃんと測定できた!
それだけでも大きな成長だなと思いました。
息子は緩やかすぎるらせん階段をゆったりと登っているんだなと。
まったく成長していないわけではない。
まだしっかりと頭の中が整理されてはいないけど、
息子は特別支援クラスに進学させる!と覚悟を決めました。
揺らいだり、欲がでそうになるのをがんばって抑えます。
感情的ではなく、論理的&客観的に!