自閉症グレーゾーン5歳の息子との関わりで学んだ育児の処方箋!がんばる必要はない!
自閉症グレーゾーンの息子をもつわたしの経験から、
自閉症グレーゾーンの育児奮闘して、がんばっているお母さんたちに届けたいメッセージをまとめました。
たくさん悩んで、たくさん泣いてきたわたしならではの、グレーゾーン児とのちょうどいい関わり方を解説しています。
ちなみに、わたしのこの考えを息子の療育の先生に言ってみたところ「素晴らしいですね!」と褒められたので、きっとあなたの役に立つはず!
以下の方におすすめの内容です。
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✔️「子どもが発達障害グレーゾーンだとわかった。これからどう接すればいい?」
✔️「グレーゾーンの子どもの育児を続けるモチベーションがほしい」
✔️「グレーゾーンの子どもの育児に疲れ果てた」
上記のようなお悩みがある方に向けて、全力で書きました!お堅い文章ではないので、かるーい気持ちでサラッと読めます。
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まず、わたしの自己紹介をさせてください。
✔️ 息子のこと!グレーゾーンがわかるまでの経緯
「息子さんには、発達障害の傾向がある。自閉症のグレーゾーンで間違い無いでしょう。」
はっきりと言われると、嵐のように心を裂かれました。
たぶん、発達障害があると言われた親なら誰もが感じることだと思います。
子どもが、発達障害とかグレーゾーンとか言われて落ち込むのは、お子さんを心から愛しているからこそ、湧く感情です。
おかしな感情ではなくて、当たり前のことです。
わたしも、ショックすぎてしばらく、なにもかも手につかず常に上の空でしたね 笑
気がつくと夜中にポロポロと涙がこぼれていました。
ASDグレーゾーンがわかった時の気持ち
どんな親だって自分の子どもは普通の子であってほしいし、優秀な子どもだったらなおさら嬉しいですよね。
でもASDグレーゾーンと分かった息子は、社会の普通のレールから引きずり落とされた気がして…未来が奪われた気分になりました。
息子にはきっと“ふつう"の未来は難しい。
これから息子はどうやって生きていくの?学校は?仕事はできる?親が一生面倒を見なきゃだめ?
とにかく、彼の将来を悲観して絶望してしまいました(本音)
実際、グレーゾーンの子を育てていると苦労の連続で「なんでこれがわからないの?」「なんでこんな事をするの?」という事ばかり。
息子のことが大好きなのに心が折れて泣くことがあるし、イライラしていけないと分かっていても息子に強く当たってしまうことがある。
1日に1回はブチギレてました 笑
過去のわたしは、メンタルが不安定で
イライラや不満を家族に当たり散らかすということを毎日のようにやらかしていました。
息子の障害が発覚してからの我が家はしばらくの間、ボロボロでした。
「息子の自閉症のせいだ!」と何度も息子の特性を恨みました。
正直、息子のことを何度もキライになってしまいました…。
息子にブチギレまくっていたわたしですが、あることをに気がついて実践したら育児がちょっとラクになりました。
息子へのブチギレ率がかなり減りました 笑
わたしが気がついたのは、
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