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俺の夜活! Unityゲーム開発サロン記録 #10

この記事で得られること

本日のスタジオしまづで何を解決したのか、嶋津がどう思っているのかがちょこっとわかる
前回スキ!が9いたので継続するぞ!

誰向けの記事

スタジオしまづを知ってる人で、もっと嶋津の活動や考え方を知りたいと思う方向け

スタジオしまづとは

本日のサロンでの質問と対応

*Skinning Editorで、服と体を別に動かす方法

対応:かせださんに質問した

体のboneの流れから外した服のboneを作れば他の影響は受けません
どのboneの影響を受けるかはスプライトエディターのWeights => Bone Influence => (可視性)のスプライト => Bone Influencesでboneを選べます

アセットのうさぎの色が塗れない

対応:マテリアルを変えたら => いけた!

*インプットフィールドの文字を取得した

対応:コンポーネントを取得して.textでいけるよん

*インプットフィールドの日本語が消える

対応:Line TypeをMulti Line Newlineにする

*今日思ったこと

最近「ドリルを売るなら穴を売れ」という本を読んでいます。 簡単にいえば、潰れかけのイタリアンレストランを復活させる新人のお話です。ちなみに今日の朝最後まで読んで泣きました。

そこでマーケティングのテクニックが紹介されるのですが、当たり前のことを言ってるんだけど、ささったのは、とにかく客をみろ!客にきけ!ってことです。

具体的には、どんな客層がどんな時間に来ているのか?どんな理由で店に訪れているのか?ってことです。この考えってすっごく当たり前なんですけど、ネット社会になってから意外と忘れられているような気がしてます。

マーケティングや本を読んでも、市場調査がどーとかこーとかだったり、Twitterとかで言われるテクニックも、規模の大きい話とか、大雑把な話だったりして、自分のサービスには使いにくいことかなと。

ひと昔まえは、もっと人との繋がりが濃くて、大まかな情報より、目の前のユーザからちゃんと情報をもらっていたのかなと思います。

あ、、、でも今思ったのは、自分のサイトをみてくれるかどうかと、店に来てもらえるかどうかって同じなのか。ただネットってどんな理由で自分のサービスにきたかわかりにくいとこありますよね。。。

ちなみに、私が運営しているゲーム開発のオンラインサロンに来る人は、ほぼ100%ゲームを完成させたいから!って理由で来るのですが、もっと話を聞いてみると、安心したいからって理由なんです。

ゲーム開発ってエンジニア系の人からすれば近い存在かもしれないですけど、全く畑の違う人からすると
・何が正しくて何が間違ってるのかがわからないから何も動けない
・一生懸命時間をかけて無理だった場合が怖くて動けない

って人がほとんどです。
だから、サロンに入って方向性を確認したり、困った時に助けてくれる存在を求めていたりします。あと、結構多いのは他の人がどんな状態なのかを知りたいって人もいます。できなくて困っているのが自分だけじゃないってわかるだけでも、安心感があるようです。

これはこれからサロンをやりたい方に参考になればと思いますが、上のようにサロンに求められていることって、技術的なことというよりも、安心できる環境が欲しいということです。

だから、偉そうな嶋津さんより、親しみやすい方がいいんです。単純に困った時に助けてくれるお兄さん/おじさん程度のポジションでいいんです。

僕の理想の事業ってのは街のパン屋さんです。別に有名ってわけでもないけど、毎日そこのパンを気に入ってくれる地域の人がいるような事業をしたいと思ってます。

ただ、、、最近それがほんと難しくなってきて、うまく仕組みを作りたいなと思っています。誰でも僕のようなことができる仕組みです。なんで作りたいかは、単純に62人を自分で抱え込むには多すぎる人数だと思ってます。

これは、上で紹介した本でも少しだけ書かれていたのですが、個人に密着したサービスをすると、展開が難しくなるってことです。スタジオしまづは個人に密着したサービスすぎて、そこから抜け出せなくなっています。ただ、最近サロン会員がとても優秀で、僕の代わりに質問に答えてくれたり、お互い質問しあったりしているので、僕の代わりや僕以上の人が出てくるかもしれないと思っています。

話がごちゃごちゃしてますが、やや無理をして大きくしようとしています。なぜかというと、必要に迫られた時、本当に必要なものがわかると思うからです。例えば、YouTubeのメンバーを増やして、サロンほど僕に依存せず同じようなことができるようになれば理想的で、それが今年のチャレンジになると思います。

同じ話をしてますが、とりあえず本を読んで思ったのは、僕もYouTubeのチャンネルを伸ばすなら、YouTubeのテクニックがどーとかこーとかじゃなくて、アンケートとったり、コメントをお願いしたりして、実際みてくれるユーザに対してアクションしていかないとなと思いました。大規模な事業で使うテクニックは強者の戦略なので、効果は薄いかなと。

あと、自分がYouTubeで思ってるのは、エンタメ系ではないので広告収益には期待せず、メンバーシップで運営していこうと思ってます。

ちなみにですが、、、YouTubeはあと3人で5000人

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メンバーシップも前回から4人増えてググッと増えて49人!ありがとうございます!

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ってことで、今日も思いつくことをつらつら書きました!最後まで読んでくださってありがとうございます!前回もスキが9もありました!ありがとうございます!今回も良ければお願いします!ではおやすみなさい!


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