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蟻と芋虫と私の命

蟻と芋虫と私と戦争
いつものように、なにげに台所へ、するとなにやら小さきものが動いているではないか。3ミリぐらいの蟻であった。
その数約10匹。しかたがないので、見つけては指で押しつぶし退治した。
次の日またもや私の目の前に蟻出現。
またもや指で押しつぶして退治した。
防ぐ方法はないかと探してみると、酢がいいと書いてあったので酢を薄めて窓枠に吹いてみた。
フ、フ、フこれで来る事はなかろうと少し安心していた。
次の日見事に裏切られていた。
またもや蟻出現、あ~なんで~、次に砂糖水を作り農薬を入れ殲滅作戦にかかった。
次の日、蟻さんご出勤。私の作戦は失敗に終わった。
もう最後の手段だ。
蟻撃退用スプレ=を購入し、窓枠に吹いていった。
次の日我々の長い戦いは終わった。
まだ、2,3日に一回吹くことにしたいるが。
初めからスプレー買えば良かった。
約30匹の蟻の命を奪ってしまった私です。
罪悪感は少し残っています。
人と蟻の命の重さ同じなんですかね。
最近アゲハ蝶の幼虫も何匹か殺しています。
レモンの木が丸裸同然に彼らがしてくれました。
呆然でした。やはり殺虫剤をまかないといけないということが分かりました。
対策をしないと、じわじわと攻めてくる虫達、今のロシアとウクライナをふと頭の中を横切りました。
私は今回虫の命を奪いました。命の価値なんなんでしょうかね。
人間と虫または動物、魚、命の重さなんか書いてるうちに分からなくなってしまいました
。書いてると、また新しいニュースが、イスラエルとハマスの戦争が始まりました。
そしてたくさんの死傷者がでています。以前戦争をしらないとかいていたのですが、イラク戦争もありました。
テロもあります。
ただ早くやめてほしいものです。
一番恐ろしいのは、やはり人間なのですね。

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