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猫ふんじゃった

猫どこいった。

天気があまりにもいいので、車にガソリンを入れに行こうと、思い立ち出かけることにした。
直線の二車線の割と大きな道をゆっくり走っていると、じじいが横断歩道のないところをわたっていた。
危ないなと思いやり過ごした。
すると突然左側から走って来る小動物が私の車めがけて突っ込んできた。
間に合わないというか全く反応できなあかった。
グリっとタイヤに当たった感触があった。
え、うそ、ひっかけたかと思いバックミラーを見ると猫が痛がっている様子が見えた。
後ろに車がいたので止まることもできず、ガソリンスタンドへいった。
そこでスタッフに足回りをみてもらったが、全く異常なし。
何も全く確認できなかった。
どうしたらいいか聞いてみたら、死んでたら市役所に連絡したらいいと、教えてくれたので、ドライブするはずだったが、やめて現場にむかった。
そこに猫の形跡はなかった。
死んでないことが分かったので、少しほっとした。
でも後味すごい悪い。
ごめんね、君がとびでてきたのが悪いんだよ。
僕は安全運転してたのに。
人にはぶつからない装置がついてるけど、猫には無理みたいだね。
さわやかな朝だったのが、どんよりとした朝になったので家にすぐに帰りました。
あ~、嫌な一日の始まりになってしまった。

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