自分を水のように循環させる。
１つ新しいことが決まると、まるでつながるように新しい流れに乗っていく。こんな時期は人生で何度かあると思いますが、その時に自分がどうあればいいかを今日は書かせていただきます。
自分を水のように循環させる。
引き寄せの法則でも書かれていますが、何か新しいことが起きる時、自分がこうしたいという意志が現実に起きてきます。意識していても、無意識でもです。
そんな時に邪魔になることは、今までの自分を維持しようとしてしまうことです。
人間の脳はもともと変化が大嫌いです。
落ち着かないし、
怖いし、
心では変化を望んでいても、
ストレスを感じ、
現状を維持しようとします。
僕も人生で何度かありますが、その時はどうしても新しい環境に飛び込むのが怖かったり、悩んだりしてしまいます。
自分を川で例えるなら、流れが悪くなり、角の隅っこに汚れた水が溜まって澱んでいる状態に似ているかもしれません。
隅っこで木の葉がクルクルずっと回っている、あの状態です。
抵抗せずに循環できるのなら、水の流れがよくなり、溜まっていた木の葉も一緒に流れて、次の新しい自分、新しいステージにランクアップできます。
この場に留まるのか、それとも変わるほうを選ぶのか？これはどちらがいいという話ではなく、どう生きたいかの選択になってきます。
僕の場合は、なるべく現実維持は選ばないようにしています。無謀であったとしてもとりあえず踏み込んでみる。
理由は簡単で、その方が面白いと気づいてしまったからです。現状維持は安定でもあるのですが、飽きっぽいのでそれだけだとつまらないと感じるようになりました。
現実維持を選び続けていると、頑固になってしまいそうで。もちろん変わらない大事なこともありますが、変わらなくてはいけないところもあります。
ある人が、「私の1番怖いことは、1年後今の自分と何も変わらないこと」だと言っていました。
現状維持はあくまで脳の癖です。それとは別に心は変わっていきたいと望んでいるのか、もし望んでいるなら思い切って踏み込んでみる。
それができるようになってくると、人生が今までと変わったものになってくるかもしれませんね。
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