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迷った時は直感を選んだほうがいい。

僕は自分の直感を信じるようにしています。直感は自分だけのコンパスのようなもの。そこに理屈はなく、なんとなくこっちに進むべきだなというインスピレーションにも近い感覚です。


もちろん確信はなく、どうしてそう思うのかも自分ではわかりません。こっちを選ぶべきだという根拠のない自信があるだけです。



今日は迷った時は、直感を選んだ方がいいという話をします。


小さな声のように一瞬頭に浮かぶのが直感。

この感覚は、おそらく誰にでもあると思うのですが、小さな声のように一瞬頭の中に浮かぶだけなので、拾うのがとても難しい。



去年の9月、何の前ぶりもなく自家に帰らなきゃいけないと思うようになり、でもものすごく帰りたくないという矛盾した感覚でした。特に帰らなきゃいけない理由もなく、なんでそんなことを思うのかわかりませんでしたが、とりあえず直感に従ってみることにしました。



前の記事でも書きましたが、帰ったその日に自家で飼っていた犬が亡くなりました。その時の記事がこちらです。

具合がよくないことは知っていましたが、まさか行ったその日に亡くなるとは思いませんでした。帰省した日に体調が悪化したそうです。


僕も可愛がっていた犬だったので、帰る決断が遅れていたら、死に目にも会えず、後悔していたと思います。死んでしまったのは悲しいですが、でも最後に会えてよかった。


帰らなきゃいけないのに、帰りたくない矛盾した直感、自家に帰ってからその意味がわかりました。


直感は、虫の知らせ、サイキック能力、インスピレーション、いろいろ言い換えられるかもしれませんが、少し未来の自分からの信号だと思っています。あとになって直感に従って行動しておけばよかったと後悔しても、取り戻せない場合もあります。



どんな無茶な思いつきだったとしても、自分の直感を信じて動いていけるかが、何より自分に必要なことだと思うんです。


自分に必要なことは、
自分にしかわかりません。



いままでの行動基準からは導きだせないので、当然怖いし、自分を信じる難しさを知ります。でも、直感を信じて行動していくと、自分を信じて行動することができるようになっていきます。



僕も今、直感に従って行動しようとしています。誰かに言ったら間違いなく反対されるようなことです。でも直感は、未来をより良いものにするためのチャンスだと語りかけてきます。



なので、直感を選んで進んでいきたいと思います。後悔だけは人生でしたくないんです。


いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。