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短歌:深夜の散策

夜にふと抜け出して歩いた路地ははじめて出会う宝石だらけで/銀猫
よるにふとぬけだしてあるいたろじははじめてであうほうせきだらけで

 地元ではやらないのですが、旅先では夜に街を歩くのが好きです。昼間もいいだけ歩くのですが、同じ道であっても夜はまた趣が異なるものです。

 昼間には見つけることができなかった何かが見つかることもあります。

 またいつか、ゆっくりと旅に出たいものです。わたしも元気に、猫も元気になったらね。

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