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短歌:岐路

わかってる時に世界は理不尽で気持ちに合わぬ風に曝される/銀猫
わかってるときにせかいはりふじんできもちにあわぬかぜにさらされる

 生きていると、理不尽なことに出会います。どんなに知恵を絞っても、自力で解決できないような。

 真剣に立ち向かうのもありだし、受け身を取って風に任せて、気付けば憂いがなくなっている、というのもありだと思います。

 大事なのは、どちらを(もしくはさらにほかの手段を)選ぶのかは、自分で決めなくてはいけないということ。だって、自分の人生なんだから。

 自分の半生への反省を込めて。
 あ、ダジャレになってしまった。

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