シルクピン

東京から京都へ移住してきました。ここは空が広い。川の音、風の音、京の街から東西南北を望…

シルクピン

東京から京都へ移住してきました。ここは空が広い。川の音、風の音、京の街から東西南北を望めば山並みが、、、。のんびりと日々の暮らしを楽しんでいます。

マガジン

  • ポトスの葉がこんなにこんなに大きくなるとは!

    サボテン・観葉植物が好き。国内外あちこち行ってます。そして旅している時に自分の生活圏で目にする植物とそこの植物の差や違いに感嘆。2022年11月に宮古島で目にしたポトスに感激。そういえば屋久島でも東南アジアでもハワイでも目にしたはずなのに「ポトス」だと気づかなかった、、あまりに巨大な葉で、、。私も欲しい!

  • 京都・大原の古民家&畑

    京都・大原に築100年を超える農家さんの古民家をゲット。今やジャングルと化した畑も借りて開墾。なんとかハーブガーデンにしたい!今はまだ定住できていないが月に3週間住めるようにスケジュールを調整したい。何から何まで重労働、竹藪・雑草との戦い、2023年はカメムシ大発生!

  • ソーイング

    暮らしの中で必要なものを手仕事で作り上げていく。例えばそれはブラウスやワンピースの衣類であったり、エコバッグ・トートバッグであったり、クッション、座布団、のれんにベッドスプレッド。それらはインテリアとして空間の質を上げてくれたり、便利だったり。すべて暮らしがととのうように。

  • 編み物 *左ききのあみもの

    編み物など、特別習った覚えはないが母や姉達が編み物をしていた時に何気なく見ていたものだ。そしていつも彼女達の手の動作を一度頭の中で反転させて自分がやるとしたら反対側に交差させて、、、と、考えながら見ていた。だって私は左利きだから。右利きに直す気はなかった。でも私の右手は右利きの左手のように不器用ではない。

  • 京都で古い京町家をリノベして住まう

    2021年京都の古い京町家のリノベーションが完了して、東京から京都へ移住してきました。京都での日々の暮らしを綴っていきます。あ、それから、旅はしていますね、国内外。色々綴っていきます。観葉植物・サボテン好き、縫い物が得意、京都の街は既に良い空気、でも更に奥の大原に古民家をリノベして2023年から畑やります。

最近の記事

ポトスの葉がこんなに大きくなるとは!#8

沖縄・竹富島で集落の散策中またしてもポトスに遭遇 南国でポトスに出会うのは本当に楽しみだ。この葉の大きさは一体何?あぁスゴイ!!とため息しか出ない。  しかし考えれば考えるほど結論はこれしかないと言うことになる。ポトスと言う植物は元々はこういう大きさの物なのだ(きっと)。これをある日誰かが考えたのだろう「観葉植物として家で誰でもが楽しめればいいのに」と、、、そして閃いた。「そうだ、盆栽みたいに小さくすればいいのだ!」と。そしてやってみた結果盆栽ほど難しくはなくて、気温が低く

    • 2024年3月9日西表島。午前中は青空だったが、午後からまた曇って来た。まだ肌寒い。

      • 京都・大原古民家再生 2021年垣根は枯れ

        南側の前庭は外の道路から見えないように垣根がある 植栽は家の前面がほぼサザンカ。昨年知ったのだが金木犀も混ざっている。お茶の木も植えられていてその他は雑木だ。椿・山茶花・茶は親戚。常緑樹である。 2021年の頃は常緑樹であるにも関わらず葉が虫にやられてこんな状態だった。 この3樹は茶毒蛾が発生すると親戚なだけあって全てやられる。ちなみにこの毒蛾は人間にも毒がある。体の体毛に人間に有毒な成分があって、幼虫が駆除されるにあたって(または他の敵に攻撃される時)その鋭い体毛が抜け

        • 京都・大原古民家再生 2021年荒れた畑

          タイトルの写真が開墾前の畑の状態・ジャングルである 「竹」には手こずる。当初は作業するたびに絶望したものだった。竹は地上のみならず地中にも実は地上と同じような根(竹が横になって地中に埋まっているのを想像してもらえればわかりやすい)があって、そこからドンドン地上へ生えてくるのだ。地上の竹を切る事に意味はなく(梅雨の時期は3週間経つとカットした時のように生えて成長している)地中の根を如何に除去できるかが勝負だ。 まさか60代の私達が竹に勝つとは! 2024年 もうすぐ3月に

        ポトスの葉がこんなに大きくなるとは!#8

        マガジン

        • ポトスの葉がこんなにこんなに大きくなるとは!
          8本
        • 京都・大原の古民家&畑
          23本
        • ソーイング
          29本
        • 編み物 *左ききのあみもの
          1本
        • 京都で古い京町家をリノベして住まう
          14本
        • 旅の記憶
          7本

        記事

          ソーイング #25 ショートパンツ

          ジッパーがついていない(後がゴム)タイプのパンツは簡単 あっという間に縫えてしまう。ポイントは如何に自分の体にフィットする型紙を作れるかということだけである。ショートパンツの場合、意外と見落とされるのが「丈」。体型(脚の長さ、太ももの太さや膝から下の形と太さのバランスによって)少し長めの方が似合ったり、極短めが似合ったりする。ロングパンツと違って皆さんはあまりショートパンツの「丈」を気にしない。 3月に竹富島と西表島に行く事にした。そこでショートパンツがあるといいなぁと思

          ソーイング #25 ショートパンツ

          ソーイング #24 シャツ

          派手なのか?シックなのか?こういうプリントのシャツは売っていない コットンブロードプリント生地でシャツを縫ってみた。グリーンの入り方が微妙に効いている配色だと思った。花柄だけだと別なイメージだっただろうな、、と思うのは花の一部にストライプが入っているからだ。 なんか好き。 男性が着るシャツを縫ってもいけるかも、、、でも、周りの男性の顔を思い浮かべると、、、似合う人がいないなぁ(笑)。 一人で楽しむことにしよう。

          ソーイング #24 シャツ

          ソーイング #24 ストライプシャツ

          春待ちでシャツを縫っている この生地はコットンのブロード生地。シャツはとても縫いやすい生地だ。長袖なので真夏以外は3シーズン着られる。 ベースがごく薄いベージュにダークグレーのストライプ、くすんだブルーの薔薇がストライプの単調さを打ち消してくれている。 色と柄的には初春と初秋あたりに合うのかも。 この生地でいつもの型紙でシャツを縫ってみた。

          ソーイング #24 ストライプシャツ

          ソーイング #23-② 白いシャツ

          白い切り替え柄のシャツ 完成 今回選んだ生地は前回①で説明したコットンタイプライター。この生地は厚く、目がとても密で布が2枚以上重なると11番の針が折れてしまった。とても縫いにくかった。なんでコレ選んじゃったかなぁ〜、、、と嘆いたが、一度扱ってみたかった。チャコペンシルのピンクが若干見えるところがあり、シャツを手洗いしてみた。縫う前にも水通しをしたが、なんとも言えないゴワゴワ感。乾く直前でアイロンをかけたが微妙だ。でも、着てみたが型紙が私の体にジャストなせいか着心地は良い。

          ソーイング #23-② 白いシャツ

          京都・古民家再生 2023年夏亀虫襲来 

          2023年は全国的にカメムシが大量発生した年 ここ京都・大原も例外ではない。この冬も越冬のためにカメムシが家の中へどんどん入って来る。 カメムシについては、まず自分が戦う相手を知るという意味でどのような虫であるかについては昨日書いるのでご参照のほど。一番いいのはGoogle検索。 まぁ、ただの虫なのですが、家の中に侵入する事に長けているという意味では少しゴキブリに似ている。(異論があるのはわかります) 布のガムテープが無くなったので、紙のガムテープを使用したが紙は粘着力が

          京都・古民家再生 2023年夏亀虫襲来 

          京都・大原 古民家再生 2024年2月19日

          ダイニングキッチンから玄関をみると私が作った暖簾がかかっている この暖簾のせいでたまにここに人がやってくる。 「予約してなかったのですが、今夜泊まれますか?」 「ランチの営業はしていますか?」 トレイルを歩いてくる人にお店だと勘違いされる。近所の人はこの暖簾が掛かっていると気軽にやって来る。 2023年に大発生したカメムシ。 招かざるお客様。 夏に来た時は100匹はいたと思う。セコムもセンサーにカメムシが引っ掛かり、毎晩出動という事態に、、、申し訳なく思ってるがどうにも

          京都・大原 古民家再生 2024年2月19日

          ソーイング #23-① 白いシャツ

          自分にカフスの裏と襟の裏に柄生地を付けた白いシャツを縫う ソーイングで重要なのは作る物によって最適な生地を選ぶこと。以前よりコットンタイプライターという生地が好きであったが、一般の人にはお店で買える「コットンタイプライターのシャツ」で使われている生地は手に入れにくい。生地屋でこの生地を買ったが、硬すぎる。。。タイプライターというネーミングはタイプライターの紙の代わりにタイプライターにセットしても文字が打てるほど目が詰んでいるから名付けられた。これの少し薄手の生地は柔らかで着

          ソーイング #23-① 白いシャツ

          京都・大原古民家再生 2024年2月18日

          庭の垣根のサザンカの木に今年はたくさんの花がついた 一昨年垣根の手入れを造園業者さんにお願いしたら(最)強剪定を施してくださり、そのため昨年は花が数えるほどしかつかなかった。山茶花、椿、紫陽花その他多くの植物はその種類ごとに剪定の時期がある。サザンカや椿は花が終わってからあまり期間をあけないで剪定をした方が良い。うっかり夏を過ぎる頃になるともはや遅過ぎ、その頃には来年の花芽のがついてしまうから。アジサイなどもその典型で、晩秋の頃に切ってしまうともう翌年は花が咲かない。職人さ

          京都・大原古民家再生 2024年2月18日

          京都・大原古民家再生 2024年2月18日

          この古民家で残したオリジナルは屋根裏の茅以外に一部屋 玄関を入って左側、この部屋をほぼオリジナルのまま綺麗に直した。正面に見える襖戸は違う。オリジナルはボロボロだった。畳やその他全てボロボロだったが縁無しの琉球畳を入れた。南側の縁側も造り直した。ガラス戸はペアグラスを入れて新たに入れた。綺麗に直してみるとやはり素敵だ。玄関からのこのガラス戸は最初からあったものを綺麗にしてはめた。いい雰囲気である。

          京都・大原古民家再生 2024年2月18日

          京都・大原古民家再生 2024年2月15日

          今日は一日雨の予報 珍しく気温が高く最低気温8℃、最高気温16℃の予報、そういえば今朝は全然寒くない。こういう温かな雨の日、雨樋に付けた粋な真鍮の鎖を見に玄関に出る。樋を伝って雨がこの鎖から落ちてくる。なんと優雅なことか。 最後の雨の着地点がコンクリート剥き出しでは風情がないと思い、淡路島に行ったときに見つけた色目の綺麗な石を置いてみた。イイカンジ。雨に濡れると色がくっきり出て素敵。 雨の日のささやかで贅沢なお楽しみである。 今日は一日家で仕事に耽ることとする。 上の写真

          京都・大原古民家再生 2024年2月15日

          居間から南の庭を臨む

          写真を撮ったのは2023年11月下旬 もみじが散る頃 東京にいた頃とは別世界の光景が目の前に広がる。昼夜を通して。 日本はなぜ一極集中型になってしまうのか?「東京」はなぜ若い人々に幻覚を生むのか?群れるということにはどのようなメリットがあるのか?殆どの人々がピラミッドの頂点に立つ人々の土台になっている意識がないのはなぜなのか? 田舎に住む人々が自分たちが持っているお宝に気付かず活かせないのはなぜか? などと考えながらこの空間、贅沢を味わう。東京を去って本当によかった。

          居間から南の庭を臨む

          左利きの編み物 #1 カーディガン

          2023年12月ダイソーでウール100%の毛糸を見つけた 時間があったから商品を一通り見てみようと思い店内を隈無く歩いていた。手芸コーナーに割と売り場面積を取っていたのが編み物用の糸である。(アクリル100%でしょ。100均だもの。)と思っていたら目にとまったのがこれだ。„100% Wool yarn“と書いてある。アクリルではない。30g。 「えっ?1個100円? や、やすい。」 手に取ってみると、触った感じはダーリンや子供達に編んであげたニュージーランド産のウール100

          左利きの編み物 #1 カーディガン