胆石発見から学んだこと

1月末に健康診断を受けてから丸々2ヶ月経ちました。

健康診断の結果が運良く当日に通知されました。

お医者さんと少し話すだけだろう、と思っていました。

健康診断の結果を開くと、一つ「E判定」がありました。

お医者さんと面談開始。まさかのZoomです。

私は病院にいて、お医者さんは別室というなんとも言えない環境。

お医者さん「エコー検査で大きな胆石の可能性が発見されました。総合病院や大きな大学病院などにできるだけ早めに行ってください」

一瞬、自分のこと言われているのか?どうかわかりませんでした。

自分は健康だと信じていたが、今思えば胃痛は結構な頻度であった。

これも仕事でのストレスだと思っていたら胆嚢は食生活などが原因と判明。もちろん、ストレスからの暴飲暴食もある。(言い訳)

信じられないと思ったが、一番学びがあったことが、

「自分の痛みの正体がわかった」ことが大きかった。

確かに胃痛のとき、太田胃散を飲んでも効かなかった。

少し遅めの21時ころに夕飯を食べてたあと、深夜の3時ころに激痛で飛び起きることがここ3年間くらいであった。

そこからは当然のように痛みで眠れない。

身体を暖めると痛みが軽減されたことから、湯船にお湯を張ってスマホをいじったりして気を紛らわせていた。

病名が判明することで、痛みの原因が特定された。

そして、その原因を取り除くためには3種類方法がある。

1.胆嚢ごと摘出する
2.胆石を投薬によって溶かす
3.胆石だけ摘出する

現実的には、以下のとおり。

1.胆嚢ごと摘出する
最も効果的と精密検査をしたお医者さんから話したあった。2.3の再発の可能性がない。

2.胆石を投薬によって溶かす
胆石は再発する可能性もある。しかも、溶けた石が運悪く管に詰まるとさらなる激痛らしい。ただ、投薬は1~2年単位でかかる。硬い石だと溶けない場合もある。

3.胆石だけ摘出
技術的にはかなり難しい部類だそう。2と同じ理由で胆石が再発する可能性もあり、根本的な治療にはならないそう。

胆嚢摘出が最も効果的な方法ということは理解している。

まずは私は食生活などを改め油分や脂肪分が高い食事を控え、和食中心にすることが効果的だと考えている。

胆石の痛みにはロキソニンが効くと言われている。

お医者さんからも処方された。

このロキソニンが尽きるころにまた考えよう。

以上




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