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情報発信の時代

これは僕個人が思うことだけど、これからの世の中は確実に情報発信の時代だ。

世の中というと定義が大きすぎるけど、写真業界でもそういう時代だ。


数年前まではひたすら撮って、いかに良い作品を撮るかが重要だったと思う。

もちろんそれは今でもとても重要なことで決して欠かせないことではある。

でもうまく情報を発信できれば、それよりももっとスムーズにあらゆる顧客とつながることができる。

仕事にはまだ繋がらなかったが、youtubeを中心に情報発信を最近強化しているので、様々な企業から声をいただく。

写真展をたくさんやってもすぐに仕事につながることは少ないし、お金や時間もかかって難しい部分もある。 

それこそ10年や20年仕事になる。


それに今はコロナの時代だ。

人を一箇所にたくさん集めることなど数年はできはしない。

もちろん展示して写真は見てもらいたいが、今の時代にそれは情報として遅すぎる。

オンラインで情報発信すれば、何倍も早く人々や仕事と繋がることができる。

これはもう時代の流れというもので、それに適応していかなくてはならない。 


今回の騒動が収まったとして、また日々忙しい日常に戻る。

それもいいだろうし、それを期待している。

しかし次同じ状況にあった時はどうするのだろうか? 

また同じように自粛を繰り返して、仕事が減ったりセーブするくらいならば、新しいところに行こうと考えるのが自然である。 


結局は自分が満足できるかどうか、全てはここにあると言っても過言ではない。 

もっともコロナが早く収まればいいのだけど。。^^; 



話は変わるが、控えめに言ってyoutubeはヤバイ。 

宣伝効果が桁違いだ。 

リアルで写真展や雑誌などで名前が売れていくのが、仮に10年かかるとしたらyoutubeなら1年足らずの話だろう。  


もしクリエイティブな職業をしてる人なら、やらない手はない。 




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