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絶景写真〜ダイヤモンドダストの撮り方〜

冬になるとみんなが撮りたいというダイヤモンドダスト。 

冬の絶景の一つなのではないでしょうか。 

有名どころで言えば、長野県の霧ヶ峰や、北海道の美瑛、富良野が比較的で出やすく有名です。 

条件としては、マイナス15度以下の日、無風で、湿度がある場所が良いです。 

山の谷間や、川の近くなど背景が暗く湿度がありそうな場所を見つけておくのがポイントです。

撮り方のコツとしては、F値を開放気味にし、ボカしてやると綺麗に撮影することができます。 

風景はよくF8~16などパンフォーカスにしたいがために絞って撮影することが多いのですが、ダイヤモンドダストが発生した時にそういう撮り方をしてしまうと、光の粒がほとんど見えなくなってしまいます。 

ピントは近くの木などに合わせると良いでしょう。 

ダイヤモンドダスト自体にはピントが合いにくいですし、若干ピントをあえて外して、ボカした方が綺麗に写るからです。 

そして望遠で撮ること。 

これは撮影している方ならボカすことに繋がるので何となくわかるかと思います。 


簡単にまとめると、

①F値を開放気味にする(F4~ 5,6くらい)

②ピントは近くの木へ

③望遠で撮る

この3つが綺麗に撮るコツです。 

条件や場所によって多少違いますが、おおよそこれだけでも十分綺麗に写るはずです。 


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