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里親の印象


●里親の印象
皆様は里親と聞いてどんな印象を持ちますか??
20代~60代、男女1500人の大半が名前はきいたことあると答え(日本財団)
印象としては家宝に恵まれなかったら使う制度との印象のようです。

令和の里親制度もどんどん更新されています。
現在は子どもの権利を主体とした制度。
地域の変化や家庭、社会に要る家庭への養育支援の構築が求められ
子どもの状態に合わせた多様なケア充実のための制度です。
また文字だけになりそうなので、このあたりで割愛。(笑)

●里親の種類
またややこいのですが里親には種類があります。
その中でも自治体によっては名称も変わっていることもあります。
「週末、季節、ふるさと、ショート、はぐくみ、」里親や、フレンドホーム等があります。
これは自治体によって一般の人たちに呼びやすいとような名称で
実親に対しても「里親は永続的に養うものだけではないよ」と、訴えるためだとも思います。
ちなみに山形県の里親登録のデータはこちら

里親グラフキャプチャ

里親委託は子どもへの支援、実親への支援、里親への支援の統合と
宮島清(この業界の凄いひと)は述べています。


子どもの福祉に興味があったり、もう悲しいニュースをみたくない。
そんな方はお話を伺うことから始めてみませんか?その一歩が
無縁社会から子ども、実親、里親さんたちの支援になるかもしれません。


山形県の児童相談所は二か所あります。
子ども家庭支援センターチェリー
〒990-0002寒河江市字下河原224-1TEL0237-84-7111
山形県福祉相談センター(中央児童相談所)
〒990-0031山形市十日町1-6-6TEL023-627-1195
山形県庄内児童相談所
〒997-0013鶴岡市道形町49-6TEL0235-22-0790


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