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定規無しで線をひく

人生とは、そういうものかもしれない。

目指す目標があればそれに向かって
線はまっすぐ伸びる
考えなしに流されて生きるなら
線はグニャグニャだろう

当たり前のことだが、
最近気づいた自分が恥ずかしい
でも、気づけたことはもっと嬉しい

自分は運命に流されていた
何が正しいとか間違っているとかじゃない
初めから可能性を見失っていた

運命に流されることで
より良い人生があったのかもしれない
でも良い人生の基準は誰が決める?
それは自分だ。
死んだ後に、他人が評価して
あの人は素晴らしい人間だったなんて
言われたくないのだ

世界を変える
歴史に残る
それはとても偉大で素敵なこと

でもそれは目的や目標ではない
もっと身近でシンプルに
後悔しない死に方をしたい



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