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「自分はこういう人です」と、堂々と言えるためには

こんばんは、高井咲友莉です。

昨日の夫の記事では、
随分とダメ人間のように書かれてるな、笑
文字にするとインパクトあるな、

なんて、

自分のことを書かれてるのですが
笑ってしまいました。

目次の段階で、

●咲友莉ちゃんの驚くべき行動
●咲友莉ちゃんの驚きべき理由

なんて書かれていたので、

“何を書いたんだ?!”
と、めっちゃドキドキして読みました。笑

(各記事の詳細については
特に相談せずに書いているので、
読むまで分からないんです)

でもでも、
あれは本当の話でして、
自分で言ったセリフもよく覚えてます。

別につけっぱなし、
出しっぱなしにしたかったわけじゃなく、
そういう癖があったのと、
それでもいいように稼いでるんだ、
ということにしていました。笑

これは、
稼いでるからいいだろ!
ということじゃなく、(どんなだ)
そういうことにしておくことで
自分の心を軽くしていた
のですね。

もちろん、
出しっぱなしやつけっぱなしは
やめようね、という教育は
うちにもありました。
(両親の名誉?のために書きます)


●自分を偽ってしまうと・・

以前の記事でも、
少し触れたことがあります。

こちらの記事の
●「自分らしく」いられないと・・
のところに書きました。

たとえば、
自分を偽った状態で
相手と付き合ったとします。

すると、
「嘘をつき続けないといけない」
状態になりますよね。

偽る、って、そういうことです。

自分を偽ることが
良いとか悪いとか、
そういうことが言いたいのではなく、

最終的に
どんどん自分が苦しくなるよ

ということが
お伝えしたいことです。

自分を多少でも偽って
お付き合いが成り立ったとすれば、

「本当のことを言う
 =この付き合いが無くなるかも
 =別れることになる
 =嫌われる」

といった考えが
頭をよぎり続けること、

想像に難くないと思います。

果ては、
そうしたことを考えるのが辛くなって
自分から別れを切り出す、

なんて展開が起こることも、
決してめずらしいことではありません。


●最初から「正直」であることの怖さ

これは、どこからやってくるのでしょう。

正直でいたら、
友だちに嫌われた過去があったかもしれません。

正直でいたら、
「わがまま言うんじゃないの!」
と、親に怒られたのかもしれません。

正直でいたら、
「もっと周りと協調しないと」
なんて、先生に言われたのかもしれません。

いろんな理由があって、
わたしたちは正直でいることや
素直であることに
恐怖を覚えていることが少なくありません。

でもね、
もう、大人ですから。
(読者は20歳以上を想定しています^ ^)

友だちは自分で選べるし、
親の意見も、たった一人の意見にすぎないし
先生だって完璧でないこと、
もう、知ってますよね。

怖いから、
嘘をつき続けてもいいけれど、

その上で
人間関係が続くことは、
あなたにとって、
しあわせなことでしょうか?

自分を偽ったまま、
お付き合いできて、結婚できて、
いつも“バレるかもしれない”恐怖や
“偽りに耐えられなくなる”可能性を
どこか感じたまま生きることは、
あなたのしたいことでしょうか。

答えは、大概「NO」だと思います。

だったら先に
“怖いは飛び込め!”ばりに、
(これは高井家家訓のひとつです笑)

怖いことを、怖いまんま
やってみるんですね。

正直であるということです。
素直でいるということです。

自分のためにも、
決して、大切な人の前でほど、
嘘をつかない。偽らない選択をする。

そうして残った人が、
あなたが本来つながっていって
しあわせな人たちなのだと思います。

本当の意味で、
あなたを大切にしてくれる人たちが
残っていきます。

ここまで読んでみて、
あなたは、どう感じますか?


●自分で自分を偽らないために

日々の選択に、正直であることです。

寝たいときは、寝る。
食べたいときに食べる。

常識、と言われるものや
親や学校などからの
“外側からの教え”に縛られることなく、
それらも選択肢のひとつに過ぎないとして

本当は、
今の自分はどうしたいのか?

そこだけにフォーカスして、
それを実行する許可を自分に与えます。

すると、
本当は、自分はどうしたい人なのか
ひとつひとつ、
知っていくことができます。

会社だって、休めます。

誰かが休んでも動けるように、
会社組織って作ってありますから、
大丈夫なんです。

“これくらいで休むのって・・”
というジャッジ(判断)を手放して、

自分が辛いんだから休む。

そこを第一優先にしてあげます。

それが本当にできているとき、
自分がその選択をできることに
感謝が湧きますし、

それをOKしてくれる
環境や人間に対しても
感謝が湧いてきますから、

絶対、周りに
迷惑がかかるようには
ならないんです。

自分の本当の想いを大切にしてくれた、
それをそのまま、
周りにもやっていきたくなります。

だからまず、
自分に正直であることを大切にします。

そうして、自分が満ちていてこそ、
相手にも本当の意味で
相手が満ちるように何かをしたくなるのです。

そこに犠牲や我慢は存在しませんから、
だから、途中で枯渇することもないので
ずっと自分も相手も満ちている、
という状態を続けていくことができます。

これぞ、最高のパートナーシップだと
わたしは考えますが、
皆さんは、いかがでしょうか。

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